499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:22:22.44 ID:N02eUm/Go
浜面もまた、知り合ってまだ間もないがその事を直感的に悟ったのだろう。
全てのピースがかっちりと嵌った時こそ彼女たちは無敵の集団と化す。
だからこそ絹旗を残した。
500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:28:09.38 ID:N02eUm/Go
「……どォしたンだよ絹旗ちゃンー? おつむをシェイクされすぎてどっかおかしくなっちゃったのかなァ?」
絹旗の笑みを見て黒夜はいぶかしむような視線を向ける。
軽口を叩きながらも攻撃の手を一切緩めないあたりはさすがとしか言い様がないが。
501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:44:53.81 ID:N02eUm/Go
「私を突破できない時点であなたの負けは確定してるンですけど」
嘯いて、絹旗はようやく反撃に出る。
黒夜が絹旗の一撃を避けた時に見せたおかしな反応。
502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:16:00.70 ID:N02eUm/Go
前方からの攻撃は止まない。
両足は地から浮いていて踏ん張る事もできない。
しかし背には壁がある。
503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:38:38.20 ID:N02eUm/Go
「テメ――!」
黒夜が振り返るよりも早く絹旗は両手で受け止め衝撃を逃がすために身を縮ませる。
そして、曲げられた両手で床を押し返す。
504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:39:24.33 ID:N02eUm/Go
――――――――――――――――――――
505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:41:43.48 ID:N02eUm/Go
丁度区切りがいいのでここで
もう500超えてる……どう考えても幕間だけで1スレ消費します本当にありがとうございました
506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[sage]
2011/03/23(水) 02:08:05.15 ID:HuWGQoEUo
乙
長い事はいい事だ
507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/23(水) 13:09:02.09 ID:qDZ1GmNIO
いつもいつも予定より押してると言いながらも書きたいように書く>>1が大好き
508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/24(木) 11:28:11.04 ID:b07OJbmSO
1スレまで続くとか
超俺得です
ほんとうにありがt(ry
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