過去ログ - 俺の妹が身長180cmなわけはない
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401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/03(木) 00:06:29.48 ID:d1awPCM90
黒猫京介の高校に来て盛り返してほしいなぁなんて


402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/03(木) 08:24:31.82 ID:1hKVIoP9o
全員分のルート書くよね?よね??


403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/03(木) 13:48:16.79 ID:m9qKw0ADO
沙織ならスパロボやA.C.E.手を出してそうだけど、京介にはやらせようとせんのかね?


404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/03(木) 19:26:25.31 ID:6PUdHOhAO
>>403
沙織「スパロボ?A.C.E?参戦作品を全部見てから、おやりになってください」


405: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:51:26.06 ID:fh2Yys3do
第十五話

「シスコンなのもいいけれど、大概にしておきなさいな。沙織はもう自分の考えを持って生きているし、あなたにいつまでも頼っているような子ではないの。あなたこそ早く妹離れしたらどうかしら」
「でないと……沙織も、あの女も可哀想だわ。そして私は惨めなだけ」

以下略



406: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:53:34.71 ID:fh2Yys3do
「よう」

『明日、17時に公園まで来て』こんなメールに呼び出された俺は、既に到着していたらしい差出人に声をかけた。

「おそい」
以下略



407: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:54:32.39 ID:fh2Yys3do
「あ、あのね」

意を決したのか、ようやく桐乃が言葉を紡ぎ始める。

「最初はあんたみたいな兄貴がいたらいいなって思ってた」
以下略



408: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:55:42.76 ID:fh2Yys3do
「桐乃」

桐乃は依然として涙を浮かべながら俺を見つめていて、その拳は痛々しいほどに強く握られている。
右手で桐乃の頬に触れ、今にも溢れ出しそうなその涙を親指の腹で拭ってやる。

以下略



409: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:57:40.07 ID:fh2Yys3do
今回は告白が上手くいったからいいものの、もし桐乃がフラれてたらどうする気だったの?
……いや、こいつらは確信があったのかもしれない。俺と――桐乃が上手くいくという確信が。

「告白すると聞いた時は、正直『やっとか』と思ったものです」
「え、嘘でしょ?」
以下略



410: ◆5yGS6snSLSFg[sage saga]
2011/03/03(木) 21:58:48.73 ID:fh2Yys3do
―――――――――

「黒猫氏、よかったのですか?」
「なんのことかしら」

以下略



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