151:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/21(金) 19:18:25.28 ID:QlxVcfF/o
固法や安達にしてみれば、犯人が複数の可能性は真っ先に考えていた。
強盗やハイジャック等を行う犯人が、人質の不測の動きを警戒して、予め現場に仲間を潜ませておくのは常套手段だからだ。
だが予想していたとはいえ、人質を取られてしまった以上、その場の主導権は完全にもう一人の強盗犯に握られてしまった事には変わりない。
152:とある複製の妹達支援[例の問いは微修正しました]
2011/01/21(金) 19:22:11.94 ID:QlxVcfF/o
爆音と共に警備ロボはその体を構成する機械の贓物をまき散らす。
黒子「……っ、な、何が……?」
ゆっくりと、黒子を庇った固法の体が崩れ落ちる。
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/21(金) 19:46:32.89 ID:7QqCOOpU0
Ktkr
154:とある複製の妹達支援
2011/01/21(金) 21:00:45.34 ID:QlxVcfF/o
安達「その足を退けろ」グイッ
強盗B「…………おい、何の真似だ坊主」
背中に押し当てられた『それ』の感触に強盗犯の黒子への攻撃が止まる。
155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/22(土) 05:22:44.09 ID:0HJVp+gAO
アクメツ全巻読んできた
おもしれえ
このSSがますます楽しめるぜ
156:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/22(土) 11:03:43.20 ID:pRtB1Rnho
強盗B「――ハッ、馬鹿がっ!」
安達の銃口から逃れるように距離をとる強盗犯。
安達「(て、鉄球!?)」
157:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/22(土) 11:06:10.74 ID:pRtB1Rnho
安達「……防犯シャッター程度では封じ込められないって事か」
絶対等速「警備員が来たところで大した問題ではないし、それまで時間を稼ごうとしても無駄って事だ……さて、と」
158:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/22(土) 11:08:34.40 ID:pRtB1Rnho
その場にいた誰もが、目を閉じ、少年の頭に風穴が空いた姿を想像した。
だが、二人の少女だけは、何が起きたのか見届けていた。
159:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/22(土) 13:10:17.47 ID:pRtB1Rnho
〜再び現在〜
『風紀委員活動第一七七支部、JUDGMENT 177 BRANCH OFFICE』
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/22(土) 14:21:46.34 ID:uYCQAzpDO
椿は医者じゃなくてウェーイな人を思い浮かべる
161:息抜きに>>160に捧ぐ
2011/01/22(土) 15:10:17.14 ID:pRtB1Rnho
小ネタ@
椿「よし、晩飯が出来たぞ……」
オモイニーモツヲーマクラニーシタラー
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