過去ログ - 佐天「嫁にして下さい!」 一方通行「ゴメン、ちょっと待って」
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貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 21:52:39.90 ID:2OChoWQ0
「アンタはぁ〜〜スルーするのに飽き足らず人の顔を見るなり逃げ出すとかどういう了見なのかしらぁ?」
流石に登場シーンの派手さでは右に出るものがいない我等が電撃姫である。
以下略
237
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 21:54:22.51 ID:2OChoWQ0
「な、なんの用でせうか御坂さん…上条さんはちょっと用事があるのですが」
気分はカツ上げされるいじめられっ子だ。
違うところは何かといえば、致死量の電撃をかましてくるかどうか。
以下略
238
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 21:58:13.98 ID:2OChoWQ0
「俺が勝手に首突っ込んだだけなんだからさぁ。
助かってくれただけで俺にとっては十分なお礼っていうか。
大体そんな事気にするなよらしくないぜ御坂。
お前はいつも通り明るい御坂でいてくれればそれでいいんだからよ」
以下略
239
:
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]
2010/12/19(日) 21:59:25.45 ID:H.CweI.P
いいノリだwwwwwwww
240
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 21:59:57.34 ID:2OChoWQ0
「………んじゃ、これで」
「待ちなさいよ」
「あふん!」
以下略
241
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:04:59.42 ID:2OChoWQ0
それはまったくの偶然だった。
結標淡希が一方通行に会ったのは、彼女がお気に入りとしているパン屋。
カフェとパン屋が一つになったそのお店は木目調のログハウスを意識した造りで、彼女の好みに密かに合っていた。
以下略
242
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:08:03.07 ID:2OChoWQ0
(やったわ!!佐天さん、頑張ったわよ、私!!)
心の中でガッツポーズをとると、結標は一方通行との距離を気にしながら椅子を引く。
あまり近過ぎると心臓に悪いが、かといって離しすぎてしまうのも何だか勿体無い。
以下略
243
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:10:43.69 ID:2OChoWQ0
「貴方がこんな所に来るなんて正直意外だわ。ていうか今まだ朝の7時よ?」
「ケッ……たまには俺だって、たまにはこンくらいの時間に起きンだよ」
「たまにはじゃなくて、もっと規則正しく生活しなさいよ」
「はッ……規則正しくたァ恐れ入った。まさかお前の口から出る言葉たァ思わなかったぜ」
以下略
244
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:12:57.61 ID:2OChoWQ0
「カフェオレが珍しい?」
「ンなわけねェだろォが。ただ……女はやっぱそういうやつが好きなンだなァ」
一瞬、瞳を伏せる一方通行。
以下略
245
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:14:49.94 ID:2OChoWQ0
少し前の一方通行はコミュ力ゼロのもやしだった。
周りの声など雑音。
必要最低限の言葉を交わすだけの関係。
以下略
246
:
貧乏螺子
◆d85emWeMgI
[sage]
2010/12/19(日) 22:20:52.66 ID:2OChoWQ0
不意に向けられる視線に含まれる感情に戸惑うのだ。
それが何か、一方通行には解析できない。それが一層彼を戸惑わせる。
「あ、そうだ…一方通行、アンタ今日って暇でしょう?」
以下略
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