842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:42:38.73 ID:YOYEJMnio
◆
十月十八日、午前二時三〇分。
843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:43:33.87 ID:YOYEJMnio
建宮「たった今上条当麻達の活躍でカーテナ=オリジナルの力の暴走に成功してな」
建宮「今のロンドンは『天使の力』が滞留しているというかなんというかなのよ」
844:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:46:07.87 ID:YOYEJMnio
そんなこんなで最後の晩餐、と言うのは少々言いすぎかもしれないがともかく
逃走をしていた清教派の面々はご飯の時間である。
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2011/01/17(月) 00:47:27.52 ID:YOYEJMnio
インデックス「ひょうかがああなっちゃった時、あの子を介してたみたいなんだよ」
インデックス「だけど、えーあいえむ拡散力場ってのが絡んでてちゃんとに治療できたのか不安なんだよ」
846:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:49:06.97 ID:YOYEJMnio
◆
午前三時
847:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:50:01.89 ID:YOYEJMnio
バタタタタタタタタタ!!という風を切る連続的な音が彼らの頭上から響き渡った。
ヘリの音か?と上条当麻は考えるが、それは間違いであった。
白
848:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:52:05.38 ID:YOYEJMnio
カーテナ=オリジナルが繰り出しているであろう全次元切断の残骸が多くの破壊を生む。
その残骸や、残骸によって破壊される建物を避けながら佐天涙子は走っている。
849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:53:19.88 ID:YOYEJMnio
佐天「──危ないっ!!」ドンッ
ゴバッ!!と先ほどまで女性が居た場所が裂けた。
850:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:54:56.10 ID:YOYEJMnio
佐天「なっ!?いつのまに後ろに!?」
キャーリサ「この程度で驚くようでは私を止めることなんてできないよ」
851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 00:56:16.75 ID:YOYEJMnio
上条「すぐにテメェの幻想をぶち殺してやるからな──!!」
キャーリサ「ふん、確かにこれなら私を打破できると勘違いできそうだし」
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2011/01/17(月) 00:57:20.40 ID:YOYEJMnio
キャーリサ「所詮は子供二人、魔術もロクに使えない人間じゃこの程度だろうとは思ったし」
キャーリサ「あの二人にプラス極東の聖人でもいれば負けはしないものの私が苦戦をしいられただろうが」
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