894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:43:32.63 ID:BRUWPdZNo
ゴバッ!!と閃光が迸った。
フィアンマの右腕からだった。
895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:44:50.41 ID:BRUWPdZNo
◆
一方通行は現代的なデザインの杖をつき、辺りを軽く見回す。
896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:45:54.27 ID:BRUWPdZNo
◆
気付けば、エリザリーナ独立国同盟からかなりの距離を吹き飛ばされていたようだった。
897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:46:42.52 ID:BRUWPdZNo
佐天「それに、打ち止めちゃんを“守りながら”戦うのには慣れてないでしょう?」
一方通行「……チッ、好きにしろ」
898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:48:44.67 ID:BRUWPdZNo
佐天涙子を取り囲む魔術師の人々は、早速魔術を構築していく。
あるものは水の槍を、あるものは氷の刃を。
様々な攻撃が、殺傷能力を有する魔術が佐天涙子に襲い掛かる。
899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:49:51.09 ID:BRUWPdZNo
◆
エリザリーナ独立国同盟の中は悲惨なものだった。
900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:50:42.08 ID:BRUWPdZNo
佐天「ありがとうございます」
ヴェント「どうしてテメェがこんなにもこの戦争に足を突っ込む?」
901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:51:33.40 ID:BRUWPdZNo
淡々とヴェントの治療をしながら佐天涙子に語りかけた。
佐天「襲われたって一体誰に!?」
902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:52:19.60 ID:BRUWPdZNo
ヴェント「これだけの時間を私の前で突っ立ってれば分かるよソレ」
佐天「……、一応切り札なのですが……」
903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:53:11.42 ID:BRUWPdZNo
◇
904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:55:30.31 ID:BRUWPdZNo
風斬「私に似て非なる存在が、私の……、友達……と呼べるほど接点がありませんがともかく」
風斬「私の友達が今ロシアに居ます」
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