過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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462: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:22:49.15 ID:DJLHstIAo

「く、くくくくくく黒子!? どうしてこんなところに!?」

「どうしてって、風紀委員のパトロール中ですの。お姉様こそ何をしていらっしゃいますの?」

以下略



463: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:25:06.60 ID:DJLHstIAo

「そ、そうですか……」

そこで、ふと美琴でも白井でもない人間の声が何処かから聞こえてきた。
異常に聞き覚えがある声だ。
以下略



464: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:27:16.66 ID:DJLHstIAo

やがて美琴はやっとの思いで白井を大人しくさせることに成功させるが、未だに白井の興奮は収まらない。
それどころか、上条をぎろりと睨みつけてびしいっと指まで差してきた。

「こんな、こんな類人猿なんかにわたくしのお姉様を渡してたまるものですか! 宣戦布告ですわ!」
以下略



465: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:29:01.42 ID:DJLHstIAo

曖昧に笑う上条を見て、美琴が怪訝そうな表情になる。
これは、何かを隠している時の反応だ。

「何よ、アンタ何か隠してるでしょ。素直に白状しないと痛い目を見ることになるわよ」
以下略



466: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:30:52.64 ID:DJLHstIAo

……しかし、一方通行にも言われたが、やはり楽観的すぎるだろうか。
それで人の気分を害してしまうようならば改善しなければとは思うのだが、これはもはや生来の性格なのでなかなか直せそうにない。
そんなことを考えていた上条は、ふと美琴に聞きたかったことがあるのを思い出した。

以下略



467: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:33:10.40 ID:DJLHstIAo

「ああ、なるほど。実験の被験者だったからそういうことになっちゃったんですね。先生は」

「上条ちゃんまで!?」

以下略



468: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:34:34.25 ID:DJLHstIAo
投下終了。
申し訳ありませんが、次回の投下は少し遅くなるかもしれません。
出来れば一週間以内には留めたいとは思っていますが、悪しからず。

それでは、ここまで付き合って下さってありがとうございました。


469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 22:38:55.94 ID:FPh7lsUAO
乙!


楽しみにしてます。


470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/10(木) 23:02:17.01 ID:yGfA5m1Qo
乙乙
毎回楽しみでならない話なんで待つよ!
結局一方さん出てっちゃったんだなー
先の展開が読めな過ぎて楽しみだ・・・


471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/10(木) 23:20:52.40 ID:NqDCO+xJ0
おつ!
のんびり上条さんも良いなぁ。
しかしどうなるか本当に気になります。


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