過去ログ - 黒子「おまじない……?」
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548: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/11(金) 23:16:38.54 ID:xgRPYyhc0





以下略



549: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/11(金) 23:18:50.83 ID:xgRPYyhc0
本日の投下はここまでです。
次回投稿については、例のごとくですみませんが、数日の間隔が空くと思いますのでお願いいたします。


550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 01:23:33.69 ID:pf3ytVWDO
乙ー
夜読むと怖いわ
次の更新待ってる


551: ◆IsBQ15PVtg[sage]
2011/02/15(火) 22:26:51.92 ID:gyj0vDmf0
>>550
ありがとうございます。
他にも読んでくださっている方々にも、感謝を。

少しながらではありますが、続きを投下いたします。


552: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:27:43.50 ID:gyj0vDmf0

 佐天「なにかの悪い冗談……じゃないよね」

 黒板にでかでかと書かれた文字に――ただ、打ち震えるだけ。
 力なく、近くにあった小さい椅子に腰を下ろす。
以下略



553: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:28:15.05 ID:gyj0vDmf0

 佐天(真っ暗で何も見えないなぁ……廊下みたいだけど……)

 曇りガラスの割れた隙間から目を離し、引き戸の取っ手に手を掛ける。
 そして、何気に横に引っ張ってみた――が。
以下略



554: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:28:55.90 ID:gyj0vDmf0

 佐天「何だ、あっちがいけるじゃん……」

 ため息をつきながら、前方の出入り口へと歩き出す。
 床が抜け落ちているたり、木材がめくれあがっている所があった。
以下略



555: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:29:46.05 ID:gyj0vDmf0

 佐天「ひっ……な、何これ!!」

 見てしまった。
 そして、驚きのあまり、反射的にのけぞってしまう。
以下略



556: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:30:14.83 ID:gyj0vDmf0

 佐天「……ほ、本当に……シャレにならないって……」

 縮こまらせた全身を小刻みに震わせていた。
 すぐにも立ち去ろうとするが、足がすくんで動かない。
以下略



557: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:30:49.26 ID:gyj0vDmf0

 佐天「ど、どうやらいけそうだね。ち、ちょっと借りますよ〜」

 声を震わせながら、マッチ棒を出して、箱の側面の茶色い側薬にこすり付ける。

以下略



558: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/15(火) 22:31:21.19 ID:gyj0vDmf0




 『恋都のばか、
以下略



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