過去ログ - ???「ククク……、」 御坂妹「」 一方通行「」 上条「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/01(火) 22:37:20.16 ID:+T/fjmPho
救出前提の鬱展開は好きです
でもどう足掻いても絶望な展開はもっと好きです
91
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/01(火) 22:57:42.09 ID:o5L5mKpY0
真っ先に駆け出した一方通行だが、その攻撃は一度も当たらずにいた。
一方通行「ちょこまか逃げンじゃねェよ、愉快に素敵にビビらせてくれよォ偽物さンよォ」
ミサカ「今あなたに攻撃したところで反射されるだけです。
以下略
92
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/01(火) 23:30:58.24 ID:o5L5mKpY0
一方通行「あァ? テメェこそ安い挑発してンじゃねェぞ。テメェの力は第三位と同等のレベル5だァ。
だが、所詮は第三位だろォが。学園都市最強のレベル5の力舐めンじゃねェぞ!!」
口上を言い終わるが早いか、一方通行はミサカの立つ鉄柱の根元に強烈な拳を叩きこむ。
地面に垂直だった鉄柱は無残にも歪んでしまったが、ミサカは宙を舞い一方通行の真上を飛び越えていく。
以下略
93
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 00:17:05.23 ID:1DhUvtlG0
もし一方通行がミサカのレールガンを反射していたら。
間違いなく発射したミサカを貫き、戦いに決着がついていたことだろう。
しかし、その威力は人一人を貫いた程度で衰えることはない。
結果、勝利の代償として御坂妹とインデックス、この二人を供物として捧げることになる。
以下略
94
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 00:45:43.01 ID:1DhUvtlG0
一方通行とミサカが戦っている間、上条当麻と御坂美琴の戦いも徐々に熱を帯び始めていた。
上条当麻と御坂美琴は一度だけ(途中まで)本気で戦ったことがある。
その時は抜群の演技力で負けた振りをしたが(なぜかさらに逆上させることになったが)、今度はその必要はない。
相手が女の子だからと言って気後れする上条さんではありませんのことよ。
以下略
95
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 03:50:42.83 ID:1DhUvtlG0
二人の戦いは御坂美琴の放った電撃によって火蓋が切って落とされた。
先制攻撃でありながらも十分な殺傷能力を持つ攻撃に、上条当麻は右腕をかざし防御する。
その対応を見て、美琴はすかさず距離を詰めチェーンソーを掛け声とともに大上段から振り下ろす。
美琴「ヤァアアアアアアアア!!」
以下略
96
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 04:44:52.02 ID:1DhUvtlG0
上条「ぐぁッ!」
チェーンソーが二の腕を削る痛みに苦悶の声をあげる。
しかし、右腕は繋がったまま、辛うじてかわすことに成功し三ミリ程の傷に抑えることができた。
以下略
97
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 05:05:54.56 ID:1DhUvtlG0
一方通行「ずいぶんと舐めた真似してくれンじゃねェか」
ミサカ「なんのことかわかりませんね。とミサカはあなたの問いかけにシラをきります」
一方通行「キツネ狩りもここまでだ。もう容赦しねェ」
以下略
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 05:25:18.30 ID:1DhUvtlG0
一方通行は一瞬何が起こったかわからずにいた。
能力は再び反射に設定し直していたため、あらゆる攻撃が……
ましてや鈍器による物理攻撃を受けるなど想定もしていなかったからだ。
そして、首を動かし、今自分に覆いかぶさっているものの正体に気付く。
以下略
99
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 05:50:36.38 ID:1DhUvtlG0
不可思議な力に対して絶大な威力を発揮する幻想殺し。
あらゆる攻撃を無効化し存在そのものが脅威の一方通行。
その二人を持ってしてもタタリには敵わなかった。
組み合わせが悪かったのもあるかもしれない。
しかし、二人は完全に弄ばれていた。
以下略
100
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◆tVP11EVtkPKg
[sage saga]
2011/02/02(水) 06:29:42.33 ID:1DhUvtlG0
その瞬間、一方通行は思わず硬く目を瞑っていた。
まさか自分が恐怖から目を逸らすようなことがあるなどとは夢にも思わなかった。
これが一万人以上の妹達を殺した報いなのだと、覚悟を決めるしかないのだろう。
だが、レールガンが飛来する気配はなく、気が抜けかけたところへチャリンチャリンと
まるでコインが落下した時のような音にビクと肩を震わせる。
以下略
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