過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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731:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2011/04/02(土) 00:31:54.02 ID:50zG80wgo
肩を大きく揺らして息切れ。殆ど自滅行為なのだが、致し方無い事。

自慰行為に見えた俺は…


732:977[saga]
2011/04/02(土) 12:55:45.91 ID:B0wVuVbDO
投下しますね

>>730さん
あ、はい。その通りです
ヴェントさんの物語が一部完結したら、上条さんの暗部入りを書こうと思ってます
以下略



733:977[saga]
2011/04/02(土) 12:56:56.07 ID:B0wVuVbDO


―――夜の帳が下りる頃。


以下略



734:977[saga]
2011/04/02(土) 12:59:32.52 ID:B0wVuVbDO

そんなこんなで彼も夕食を済ませ、再びオッレルスとフィアンマを交えた密談が行われ、夜も更け始めた時。



以下略



735:977[saga]
2011/04/02(土) 13:00:43.21 ID:B0wVuVbDO
暫く呆然としていたが、フィアンマが先に席を外すと、促されるように上条自身も席を立つ。
歩きながら再度、鍵に視線を移す。鍵の表面には「M」とマジックで書かれている。
おそらく部屋番号なのだろう。

二階に上がり、各々の部屋に繋がる扉のドアノブには札がぶら下がっていた。
以下略



736:977[saga]
2011/04/02(土) 13:03:59.33 ID:B0wVuVbDO
寝る前に思考すべき事は幾らでも有るのにも拘わらず。


完治した場合、どのような手段で日本に帰国しようとか。
その前に一度イギリスへ赴いて、インデックスを安心させてやりたいとか。
以下略



737:977[saga]
2011/04/02(土) 13:05:15.59 ID:B0wVuVbDO

髪をガシガシ掻いて、足を進ませる。
ベッドの下まで近寄り、毛布を掴んで捲ろうとし……気が付く。
はっきり言ってしまえば、上条当麻は漸く気付いたのだ。

以下略



738:977[saga]
2011/04/02(土) 13:06:59.88 ID:B0wVuVbDO



(な、何だ何だよ何ですかぁーっ!!? 最近はこんな奇妙に膨らませる技術があるって言うのでせうか……?
いやいやいや、何のためにだよ)
以下略



739:977[saga]
2011/04/02(土) 13:11:36.95 ID:B0wVuVbDO


不意に彼女がモゾモゾと動き、寝返りを打つのに伴って布団が大きく捲れたのだ。
上条当麻が思わず声が漏れ、露骨に狼狽と動揺を表現してしまった起因。それは彼女の格好。

以下略



740:977[saga]
2011/04/02(土) 13:12:53.36 ID:B0wVuVbDO
何回か深呼吸を繰り返し、だいぶ落ち着いた所で身を翻した。



「と、とりあえずこの部屋から出ようっ」
以下略



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