過去ログ - インデックス「とうま・・・・・・おいしそうだね」
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83: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:18:43.88 ID:tQMxf1Mi0

クラスメイト6「う、嘘でしょ!?」

クラスメイト8「きゃああああああ!?」

以下略



84: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:19:55.38 ID:tQMxf1Mi0

クラスメイト4「み、御坂さま!」

教師「御坂さん……!」

以下略



85: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:20:56.21 ID:tQMxf1Mi0

美琴も他の子と同じように、クラスメイト1の『奇行』を見て固まってしまったのだ
いかにその気になれば、軍隊とぶつかりあうことさえできるレベル5とはいえ、
自分のクラスメイトが、同じクラスメイトにより殺される── しかも凄惨なやり方で ──
そんな光景を見て動揺しないほど、美琴は裏の世界に足を踏み入れてはいなかった
以下略



86: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:21:45.75 ID:tQMxf1Mi0

教師「もしも、その……こんなことは言いたくないけど、『ゾンビ』みたいな子が、学校中で現れているなら、

    学校指定の非難場は危ないかもしれないわね。私が許可をします。2人とも、好きなところに逃げなさい。」

以下略



87: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:22:22.82 ID:tQMxf1Mi0

美琴「わ、私は、寮のルームメイトが心配です」

教師「寮にいるの?……今日休んだ子達は危険だわ。寮が今、どんな風になっているか……」

以下略



88: ◆Rx8sTNAmH2[saga 余震ェ・・・]
2011/03/13(日) 21:23:17.36 ID:tQMxf1Mi0

美琴は立ち上がり、死体を背にして歩き出し──


── そして、出入り口に立っている、教師とクラスメイト4の顔が、さっとこわばるのを見た
以下略



89: ◆Rx8sTNAmH2[saga 余震ェ・・・]
2011/03/13(日) 21:24:56.43 ID:tQMxf1Mi0

教師は、震えて動けないクラスメイト4を、廊下に無理やり押し出すと、ドアに手をかけ美琴を呼んだ
クラスメイト3は肩に担いだままだ。

美琴は言われずとも、すぐにクラスメイト2から目を放し、教室の外に駆け出した
以下略



90: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:26:21.35 ID:tQMxf1Mi0

美琴「ええ、さあ、行くわよ!」

クラスメイト4「え、ええ。ありがとうございます」

以下略



91: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:28:07.71 ID:tQMxf1Mi0

クラスメイト3を背負う教師を、バランスを崩さないように支えつつ
音を立てないように階段を下りてゆく

どうやら、ゾンビとなった子達は、あまり目は良くないようだ
以下略



92: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:28:46.49 ID:tQMxf1Mi0

お互いに頷きあうと、美琴を残して教師達は階段を下りていった
それを見送ることなく、美琴は廊下に飛び出した。こちらに気づいているゾンビはいない


以下略



93: ◆Rx8sTNAmH2[saga]
2011/03/13(日) 21:29:46.71 ID:tQMxf1Mi0

寮監 1日目 7:56:36 第七学区 常盤台中学寮廊下


めがねにスーツをビシッと決めた女性がワゴンを押していた。常盤台の寮監である
以下略



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