過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/19(木) 21:03:46.41 ID:dUE+9GwGo
これは刀夜も死んだなwwww


334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/19(木) 21:37:49.25 ID:fKtOGzd3o
ここにきて刀夜さんが……


335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/05/20(金) 13:19:29.33 ID:y/QbInT8o
このダメ親父っぷりなら狙ってエンゼルフォール起こしかねんww


336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 10:59:48.64 ID:eV37KtkbP
「なんだ……?」

赤髪の神父、今は訳あって屋内戦闘用の戦闘服を身につけているが、は自身の身に起きた変化を感じ取った

具体的に言えば、自己の魔力とは他に供給されている力が、変化したのだ
以下略



337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:00:14.31 ID:eV37KtkbP
「勘違いするなよ、君の為じゃない」

彼はさっきそう言った。言葉は本当にそれに集約される

上条を確実に押しつぶす石の接近を、一時的に高温の炎柱を作ったことで生じた爆発とも言える規模での空気の波で勢いを殺し、彼の身を隠すために炎の海を生じさせた
以下略



338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:00:45.58 ID:eV37KtkbP
「……まさか」

ステイルが見ていた光景は、垣根には全く違う事象を考えさせていた

明らかにアレは"天使の力"とか"神の力"カテゴライズされる存在。その力の圧倒的な大きさも人ではない存在となった彼には分かる
以下略



339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:01:32.86 ID:eV37KtkbP
イェスからすれば、それは最終手段でもあった

重要部位ではないとはいえ、機体内部からの破壊はどう考えてもメリットを生まない。そして、とある術式を支える一片を偶然にも上条の右手が触れてしまった

それは本当に偶然なのか、意図的なものなのか、必然なのか
以下略



340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:02:28.59 ID:eV37KtkbP
しかし、それは全体の話だ。局所的にイェスとステイル両者の殆ど同質の"天使の力"を、炎という形で集約させて行った突進ならば、その大小は逆転する

丁度、意図しない剛速球をキャッチャーミットが弾いてしまう様に、その手の平は炎の剣による火傷と裂傷を加えられた上で、弾かれた

しかも、ステイルは止まらない。軌道を少し変えて、しかも運悪くイェス本体のある中央部分で浮かぶ指令ユニットへ向かって突っ込んでいく
以下略



341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:02:57.82 ID:eV37KtkbP
(無茶です。これ以上の連続使用はあなたの脊髄にまで害が出かねません)

(微小機械で最低限の修復を図らなければ。垣根帝督も予想以上の早さで回復してしまった様ですし)

上条(仕方ないってのかよ! でもそれじゃ、御坂がっ)
以下略



342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:03:41.96 ID:eV37KtkbP
変化を一番敏感に感じたのは、きっと彼らだろう

何しろずっと、それを見続けていたのだから。彼らにとっては、努力が報われた様に感じられもした

バチカン宮殿の、とある空間
以下略



343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/05/22(日) 11:04:20.61 ID:eV37KtkbP
仮にそのまま上条が飛ばされていたなら、その距離はkm単位だっただろう

しかし、結果的にはそこまでの事は無かった

理由は、彼を受け止めた存在。ステイルだ
以下略



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