過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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544:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/06/17(金) 21:47:20.51 ID:pf2CaoBAO
佐天さんの方が刀夜より再生能力あるんじゃねえの?


545:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)[sage]
2011/06/17(金) 21:50:36.89 ID:eNYi6NVXo
サクッとアニェーゼ殺したな鬼畜め


546:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:12:47.01 ID:2U+4wJujP
「じょ、冗談じゃない」

そういったのは、一体誰だったのか

或いは騎士団の一人かもしれないし、或いは逃げ惑う市民の誰かだったのかもしれない
以下略



547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:13:16.21 ID:2U+4wJujP
キャーリサ「こんなもの、どうやって守れと言うの」

カーテナ・セカンドを握った第二王女は、遠くからその光景をチラリと見る

何かの規則性が有るわけでも無く、突如現れた、幹の中央部分に見たことのある巨大な男の顔を備えた白い大樹は、市街と市民を造作も無くグズグズにする
以下略



548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:13:42.31 ID:2U+4wJujP
バチンバチンと、何階建てかの建物の屋上で、彼女は叩き落とす

その度に、切れた枝の破片が周囲にぶっ飛んで、ロンドン市街を荒らしていく

キャーリサ「フェイントも何も無し。あまりにも愚直過ぎるし」
以下略



549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:14:56.44 ID:2U+4wJujP
奴は、何処だ?

半ば八つ当たりのように、その触手を彼は振り回す

何故出てこない?
以下略



550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:15:47.09 ID:2U+4wJujP
建宮の前で雷光に貫かれた彼女は、とうとう耐えきれなくなった

天草式の全力を用いて放たれた"聖人崩し"は、五和の中に入っていた神獣の余力をも含み、想定以上の威力を持っていた

並みはずれた聖人の力を暴走させるそれは、魔術的な要素がかなり低下している今の神裂には到底抑えきれるはずも無く
以下略



551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:16:22.67 ID:2U+4wJujP
他方として、彼女の持つ高レベルの魔術知識が欲しいという目的もアメリカには有ったが、そんなことは今は関係が無い

第一前提としての、聖人の強靭さを喪失しているという現実

それが意味するのは、聖人の性質を失ったことによる複脳への拒否反応
以下略



552:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:16:55.60 ID:2U+4wJujP
「おお痛い痛い。流石に年か」

第二王女の目の前に飛ばされてきた女性は、腰を摩りながら、自らの脚で立った

キャーリサ「年とか言っておきながら、私よりも随分と前の方から飛ばされて来てるし」
以下略



553:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:17:36.03 ID:2U+4wJujP
キャーリサ「……それで、誰に預けたの」

エリザード「ローラだ」

キャーリサ「最大主教? それじゃ宝の持ち腐れだし。この状況下で、どーしてあれを手放すという判断になるの」
以下略



554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/23(木) 05:18:14.30 ID:2U+4wJujP
「そォいうことか」

殆どが廃墟となった学園都市の、恐らくは片道3車線程度の大きめの十字路であった場所

一方通行は目の前の一種のアンテナのようなポールを見上げた
以下略



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