過去ログ - 唯「直死の魔眼――?」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/07(月) 19:25:30.99 ID:/pwNr4Li0
 
唯「へーきだよぉ。そりゃあ……アタマ、痛いけど。
 美術の授業、今日で仕上げなんだぁ。憂と一緒に探し回ったコレ、使わなきゃ」

 手にもったプラスチックケースを振ると、コォン、と耳障りの良い音が聴こえて来る。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:26:10.59 ID:/pwNr4Li0
 
唯「おおう。憂の“めっ”、久々だねっ」

憂「……お姉ちゃ〜ん?」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:26:56.15 ID:/pwNr4Li0
 
 重く透明な水が私を飲み込んで、肺に残っている空気を全て吐き出せと言う。
 次第に音という概念が私から遠のいていく。
 朝の喧騒が、信号機のとおりゃんせが、鳥の鳴き声が、
人の足音が、風が、一秒、一刻、一刹那毎に切り離されていく。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:27:34.41 ID:/pwNr4Li0


唯「だっ、だいじょーぶだいじょーぶっ! 今日も一日張り切って」


以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:28:13.06 ID:/pwNr4Li0
  

唯「―― ういぃっ!」


以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:29:00.96 ID:/pwNr4Li0
 
 躍り出る。
 対峙する。
 事態を把握した憂が、お姉ちゃん、と叫ぶ。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:29:31.51 ID:/pwNr4Li0
  

 手中に在るは一本の彫刻刀。

 柄を離さないように握り締める。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:29:58.54 ID:/pwNr4Li0
唯「黒い線をなぞるだけならさぁ――幼稚園から出来たもん」


 風が頬を撫でる
 車が肉薄し、
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:30:58.34 ID:/pwNr4Li0
えっ。下げって入れたのにぴーってなってるどういうこと


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:31:31.61 ID:/pwNr4Li0
2/三ヶ月前(2007年・11月12日)

がっこうのしょくどう!

ガヤガヤガヤガヤ キョウナニニスルー? ガヤガヤ 
以下略



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