過去ログ - 唯「いでおん!」
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1: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:03:08.69 ID:DI7Rv+qu0
これはけいおん!で伝説巨神イデオンのパロディをする小説です

VIPも小説も初心者なので手探りでやっていきますので温かく見守ってください



2: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:09:37.59 ID:DI7Rv+qu0

それは、唯が高校2年生の夏休み中、8月1日の事だった。

昼食を食べ終えて、うだるような暑さの中、扇風機に体を預けて宿題なんてする気にもなれず、居間でごろごろしていた。
しばらくぼーっとしていると、折角の夏休みだからどこかに出かけたい気分になり、気がつくと唯は着替えて外へ繰り出していた。
以下略



3: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:11:48.88 ID:DI7Rv+qu0
かさかさ……。かさかさ……。
「……んっ」
遠くで何かが擦れるような音がし、唯の意識は瞬く間に戻った。
(何だろう……)
むくりと上体を起こすと、人影がこちらに向かってくるのが見えた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/03/17(木) 11:13:44.01 ID:VebuYx2qo
バッフクランから逃げられると思うな!


5: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:14:35.71 ID:DI7Rv+qu0
「……あっ、ごめん」
唯は急にその女の子と視線を絡めるのが気恥ずかしくなって、さっと目を逸らす。
「どうしたんですか?」
「い、いや、何でもないよ!」
梓は疑いも何もない綺麗な眼差しで唯を覗きこむ。それがさらに唯の気持ちを惑わせ、顔を熱くさせる。
以下略



6: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:31:40.97 ID:DI7Rv+qu0
翌日。

「……おっかしいなぁ。確かこの辺にあったんだけどなぁ」
この前と同じ道を歩いてみたものの、あの雑木林は一向に現れない。
「確かこの道をずっと行くと途中で家が無くなっていて……」
以下略



7: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/17(木) 11:33:00.69 ID:DI7Rv+qu0
とりあえず今日はここまでです
続きはまた今度ということで

>>4 バッフ・クランめぇ!


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2011/03/17(木) 11:56:49.12 ID:W1NPgCgAO
ゲッター線は闘争心がある人を好み愛するけど
イデは汚れ無き純朴を好むんだっけ?
本編でアフロに非協力的なのは、そのためと聞いたが


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/17(木) 15:03:22.65 ID:uTKn+bwB0
ほう…これは
できたら


昼食を食べ終えて、うだるような暑さの中、扇風機に体を預けて宿題なんてする気にもなれず、居間でごろごろしていた。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2011/03/17(木) 17:58:20.57 ID:PJG+GKuAO
グレンキャノンもだっ!


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/18(金) 14:33:07.11 ID:/Q9Y3ynJ0
ナカノ・アジバか


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]
2011/03/18(金) 18:25:34.47 ID:3VOu/HWAO
>>8けどコスモの怒りには反応してたはず


13: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 19:54:36.60 ID:XO64YSli0
>>8-12
読んでいただいてありがとうございます。不定期更新になってしまうと思うのですが、がんばっていきたいと思います。
また、イデについてですが自分なりの解釈やネットでの考察を参考にして答えを出していきたいと思います。

それでは本編をどうぞ。
以下略



14: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 19:55:36.76 ID:XO64YSli0
「でも本当によかった〜」

「帽子を見つけられてよかったですね」

にっこりと笑う唯をみて、梓もつい嬉しくなった。
以下略



15: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 19:58:11.43 ID:XO64YSli0
「まずはどこがいいかなぁ」

梓の手を引いて、唯はうきうきと炎天下の町中を歩いていった。

「そうだ、あずにゃんはどこの学校に行くか決まっているの?」
以下略



16: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 20:01:21.26 ID:XO64YSli0

「ここがいつも勉強をする教室だよ」

きれいに整頓されている机と椅子が、うす暗い教室で鎮座していた。

以下略



17: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 20:04:40.69 ID:XO64YSli0

「お姉ちゃん、どこ行ってたの?」

家に帰るとエプロンをした憂が、腰に手を当てて眉を下げていた。

以下略



18: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/18(金) 20:05:55.52 ID:XO64YSli0
今日はここまでです。次はいつ更新になることやら……。


19: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/20(日) 22:07:53.43 ID:K1QSspJ60

「……でね、もしかしたらその子が転入してくるかもしれないんだよ」

「そっかぁ。この時期だけど新入部員が来てくれることはうれしいな!」

以下略



20: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/20(日) 22:09:01.74 ID:K1QSspJ60

「ところで、唯。今日の新聞見た?」

「へ? テレビ欄は見たけど……」

以下略



21: ◆INjIt6nmxE[sage]
2011/03/20(日) 22:11:32.48 ID:K1QSspJ60
───

あれから数日。

唯は珍しく自分で合宿の準備をしていた。
以下略



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