過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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869: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:02:19.76 ID:Jq0MGcRl0



浜面「くそ……くそぉ」

以下略



870: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:03:09.11 ID:Jq0MGcRl0


浜面「…………」

気付けば、そこは屋上だった。日は照っていて風はなく、無風。
以下略



871: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:03:57.40 ID:Jq0MGcRl0


浜面「……インデックスを、助けたかった」

上条「インデックス……?」
以下略



872: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:05:01.00 ID:Jq0MGcRl0


つぶやきが、頬の痛みが、今の今まで溜め込んだ何かが、燃料となって燃え広がる。

浜面「テメェに何が分かるんだよッ!! あぁッ!? 何も知らねぇだろうが!!
以下略



873: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:06:28.14 ID:Jq0MGcRl0

力任せに拳を振るい、怯んだ隙を浜面は見逃さなかった。
腕が浮き、がら空きになった上条の体に路地裏仕込みの一撃を叩き込む。

上条「ぐッ!」
以下略



874: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:07:07.27 ID:Jq0MGcRl0

上条「……ッ、テメェ!!」

握られた拳が浜面の腕を払う。そのまま頬を打とうと握った手は、

以下略



875: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:07:38.55 ID:Jq0MGcRl0





以下略



876: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:08:53.70 ID:Jq0MGcRl0

浜面「でも助けられなかった……救えなかったんだよッ!!!」

……ははっ

以下略



877: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:09:20.51 ID:Jq0MGcRl0




上条「……ふざけんな」
以下略



878: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:10:11.54 ID:Jq0MGcRl0

浜面「あぁ……ッぶ!!」

鼻っ面、顔のど真ん中に突然訪れた衝撃に思わず、掴んでいた手を離す。
崩れ落ちそうになりながら、頭突きを食らった事が分かったのは反撃の体勢を整えた時だった。
以下略



879: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:11:11.50 ID:Jq0MGcRl0

上条「……あったさ。きっと、あったはずだ。わざわざ幻想御手なんか
   使わなくても、話せばきっと吹寄だって分かってくれた!!
   そういう努力はしたのかよ! それを怠ってたのは、テメェじゃねぇのかよ!!!」

以下略



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