過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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20: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:21:30.62 ID:H8ixk1I90

「み……見た? ってミサカはミサカは一応確認してみたり」

「あァ、良い負けっぷりだったなァ」

以下略



21: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:22:06.83 ID:H8ixk1I90


「ったくよォ……たかが格闘ゲームでオマエら熱入りすぎだろ。ってか、まだ続くワケ? これ」


以下略



22: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:24:06.09 ID:H8ixk1I90

―――


場面変わってキッチンでは、黄泉川と番外個体が肩を並べて調理作業に没頭していた。
以下略



23: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:24:48.43 ID:H8ixk1I90

「ま、実際私があいつの保護者面するのはおこがましいかもしれないが、それでも言わせて欲しい。
 一方通行を宜しく。……じゃん」

黄泉川の言いたい事が何となく理解できた。
以下略



24: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:26:31.37 ID:H8ixk1I90




「――――アイツを……アクセラレータをこれからもよろしく」
以下略



25: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:27:37.16 ID:H8ixk1I90

食事のセッティングを終えてリビングに戻った黄泉川と番外個体の目に映ったのは打ち止めや芳川、と
渋々ながらもテレビゲームに付き合わされている一方通行の頭を掻く姿だった。
顛末としては、やっぱり芳川の牙城を打ち崩せなかった打ち止めが観戦していた一方通行に半べそを
掻きながら仇討ちを依頼した流れである。
以下略



26: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:28:39.45 ID:H8ixk1I90

ポロリとこういった本音が零れてしまう。
番外個体が少しだけ困惑の表情を見せる中、一方通行は返答した。

「ただでさえガキの面倒押し付けてンのに、これ以上甘えられねェよ。コッチはコッチで何とか
以下略



27: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:30:43.42 ID:H8ixk1I90

やっぱりな、という顔で黄泉川はカップへコーヒーを注ぎ、そのまま一方通行の手前に置いた。が、



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28: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:33:31.84 ID:H8ixk1I90

「………なに? 俺、何か変なことでも言ったのか?」


疑問が本気の苛立ちへ進化する前に黄泉川を頼るも、彼女は失笑しながらこう言った。
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29: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:34:51.49 ID:H8ixk1I90


「……えっと、そういうんじゃなくて……促進剤そのものが違うんだよね。形態は多分『絶対能力
  進化計画』とは別物だから」

以下略



30: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/19(土) 19:36:06.08 ID:H8ixk1I90

「まぁ、貴女達みたいな若輩者の真似はさすがに……ね」

「ミサカは拘るどころか究めるつもりだよ! ってミサカはミサカは拳を堅く握って力説してみたり!」

以下略



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