過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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400: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 19:54:41.59 ID:6fU7aQkz0


―――


以下略



401: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 19:55:44.61 ID:6fU7aQkz0


「観覧車ァ? ……そォいうのは一番最後に乗るモンじゃねェのかよ?」

「ま、いいじゃん♪ あなたの顔色を考慮した結論ってことで。最後にもまた乗りゃいいしね」
以下略



402: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:00:42.55 ID:6fU7aQkz0


(ホント、穢れた闇が渦巻いてるのもまるで嘘みてェに思えちまう……)


以下略



403: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:02:04.52 ID:6fU7aQkz0


「ハイハイ。真っ直ぐ行きゃフードショップがあるから、そこで構わねェな?」


以下略



404: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:04:43.44 ID:6fU7aQkz0


渋々頷いた番外個体。道から逸れて少し歩いた先にお手洗いの看板がある。
モゾモゾする打ち止めの手を引き、一旦一方通行と別れた番外個体は案内板に従う。

以下略



405: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:06:02.93 ID:6fU7aQkz0


視界に映る人々の顔は、どれも今この時をとても楽しんでいるように感じた。

同時に、こんな空間の中心に自分も混じっているのが何とも不思議な気分だ。
以下略



406: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:08:26.02 ID:6fU7aQkz0


(しっかし遅ェなあいつら。このままだとひと眠りしちまいそォだ……)


以下略



407: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:10:26.07 ID:6fU7aQkz0


「場違いにも程があるんじゃない? 仮にも怪物の最高峰にランクされてる分際で、一般大衆の
 真っ只中に溶け込もうなんてさぁ」

以下略



408: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:12:32.06 ID:6fU7aQkz0


「こンな大っぴらな場所にまで侵攻してくるその無鉄砲ぶり……。そォか、オマエが『新入生』
 ってヤツかよ」

以下略



409: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:15:16.63 ID:6fU7aQkz0


「誤解してるんなら教えてやってもいいけど」

遮る勢いで言葉が割り込まれてきた。
以下略



410: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/23(土) 20:16:16.28 ID:6fU7aQkz0


「人の話はよく聞いておくンだな。どォいうつもりだろォが、オマエに理解できるよォな本論じゃ
 ねェンだよ。俺自身だけが意識できてりゃあそれで充分事は足りる」

以下略



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