過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:23:11.49 ID:AL7aSOPE0
「マジで!? ………そりゃ初耳ですよ」
以下略
770
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2011/07/06(水) 21:25:23.02 ID:AL7aSOPE0
「座敷の個室タイプが有効に生きたな。少々眠らせたぐらいじゃ、店員にも見つかったりしないだろう」
以下略
771
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:26:27.40 ID:AL7aSOPE0
当の本人はのほほんとしたままなのがまた不気味だった。
彼なら一方通行サイドの状況を既知していてもおかしくはない。様々な顔を持つこの男の情報収集力は一方通行から
しても相当の脅威である。
以下略
772
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2011/07/06(水) 21:28:35.49 ID:AL7aSOPE0
「――――おい!! 土御門ォ!!」
以下略
773
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:29:55.72 ID:AL7aSOPE0
叫びが感情の籠もっていない機械みたいな声で遮られた。一方通行の喚きに近い抗弁が、一瞬で詰まらされた。
その理由は、土御門の冷ややかな言葉だけではない。セリフと並行して行われた挙動のせいでもあった。
以下略
774
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:31:07.78 ID:AL7aSOPE0
「………おい、念のために訊くが………正気の沙汰なンだろォな?」
以下略
775
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2011/07/06(水) 21:33:05.07 ID:AL7aSOPE0
上条から見た限り、対魔術師と共闘している時の彼とも雰囲気が違っているように感じた。
それよりも、もっと刃物みたいに鋭くて氷を思わせるほどに冷徹な……。
以下略
776
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2011/07/06(水) 21:36:01.42 ID:AL7aSOPE0
この後の言葉の交わし合いのみが運命を左右する。
一方通行からは既に投げた。あとは土御門からの返事を待つしかない。
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777
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2011/07/06(水) 21:39:36.98 ID:AL7aSOPE0
「だから俺を今ここで殺す、ってか?」
「そういうことだ。流石に頭の回転が速いお前相手だと説明が楽で助かる。なあに、今のうちに楽になった方が遥かに
以下略
778
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:42:21.26 ID:AL7aSOPE0
「……………」
以下略
779
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/07/06(水) 21:45:08.24 ID:AL7aSOPE0
「いや、これが正しい末路だ。それに理由ならあるぜい。そいつが今ここで死ねば、余計な被害者がこれ以上増えなくて済む」
「それが納得できねえんだよ!! 何だよそれ!! 何なんだよ!? まるでこいつが厄災みたいな言い方しやがって……!
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