過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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883: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:23:55.09 ID:rc/cGNyJ0


宣言と発砲。
地面のコンクリートに染み渡った液体が、瞬時に豪火と化して燃え広がる。
いきなりの出火に階段口で立ち往生する追手たち。既に彼らと浜面の間は炎の壁で遮断されていた。
以下略



884: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:26:09.40 ID:rc/cGNyJ0


しかし、この希望は淡く潰えてしまう。

地上へ出た彼らを出迎えたのは外で隠れ待機していた戦闘要員の集団だった。
以下略



885: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:29:21.66 ID:rc/cGNyJ0


浜面を取り囲んでいるのは五人、滝壺を取り囲んでいるのもほぼ同数。
したがって、約十人余りの注目を一気に集める必要がある。

以下略



886: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:33:04.02 ID:rc/cGNyJ0


(はまづら……!?)


以下略



887: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:39:07.85 ID:rc/cGNyJ0


まさにその瞬間だった。


以下略



888: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:40:21.94 ID:rc/cGNyJ0


「そこは超感謝する所でしょう? 助けられた身分で文句言うなんて……人として超終わってますね」

「ったく………っつかお前、今までどこに行ってたんだよ?」
以下略



889: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:42:03.26 ID:rc/cGNyJ0


「……ありゃ?」


以下略



890: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:43:22.38 ID:rc/cGNyJ0


怒りに肩を震わせている模様の絹旗を不思議そうに見つめる両人。
やがて一度深い息を吐いた絹旗は吹っ切れたように目を見開いた。その目は滝壺と浜面をしっかりと捉え、

以下略



891: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:45:03.46 ID:rc/cGNyJ0
とりあえず今回はここまでです
次回にはこの無駄に長い回想も終わる予定です

ではその一部を公開します


892: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:50:00.95 ID:rc/cGNyJ0


滝壺「ごほっ………はま……づら………っっ」


以下略



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