過去ログ - 美琴「私が一万人以上殺した、殺人者でも?」
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402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2011/04/30(土) 03:28:11.76 ID:7zmUID3AO
そろそろ来ないのか


403: ◆MDOfmX8bYE[saga sage]
2011/05/01(日) 00:32:58.52 ID:j3QG2qEvo
超遅れてしまい申し訳
忙しかったとはいえ流石に間空きすぎた上に何の報告も無くてすいません・・・
とりあえず出来た所まで投下致します
推敲しながらなんで間隔空きますがご了承下さい


404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:35:43.58 ID:j3QG2qEvo

 洗濯物を全て放り込み、後はプログラム通りに洗濯乾燥機が全てこなすに任せるのみとなった美琴は、重苦しい空気の中に居た。
 向かい合うは、先程全くのとばっちりで電撃を喰らわせた被害者である所の上条当麻。
 はっきりと表面に不満や不快を漂わせているわけではないが、理不尽な攻撃を加えた自覚のある美琴にとっては何気ない仕草一つ取ってもネガティブにしか捉えられない。

以下略



405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:42:10.70 ID:j3QG2qEvo

 さっきまでシュンとしてたのがいきなり顔を真っ赤にして不機嫌そうに唸りだしたもんだから上条でなくても気になるというものだが、今の美琴にそこまで気が回ろう筈もない。
 上条としてはそんな美琴を前にただオロオロとうろたえる他になかった。

「あ、そうだ。御坂、着替えとか生活用品とか大丈夫か? 必要なものがあるなら早めに言ってくれれば俺が買ってくるけど?」
以下略



406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:46:01.86 ID:j3QG2qEvo

「ひょっとして私を追っ手から逃がしたり匿ったりしてるのも、下心アリアリでやってんじゃないでしょうね……?」

 ジロリ、と上条をジト目で睨みつける美琴だが、その頬の辺りはほんのり赤く染まっていた。万一それに気付いていればその後の上条の運命は変わっていたのだろうか?

以下略



407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:48:03.15 ID:j3QG2qEvo

「ねえアンタ」

 はい、と上条は自分が呼ばれたっぽいのでとりあえず返事をしてみる。
 とてつもなく不幸な予感がした。
以下略



408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:51:51.33 ID:j3QG2qEvo
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以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:53:45.52 ID:j3QG2qEvo

(――それが、何になるって言うんだよ……)

 分かっている、全てが解決したら、美琴は元の生活に戻る為ロンドンを去り、学園都市へ帰る。
 このまま解決しなかったら、とか学園都市全てが美琴の敵だったら、とか想像しないでもないが、それは美琴にとっての不幸で、その事態に陥らないように協力する事こそが上条の本意だ。
以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:57:15.35 ID:j3QG2qEvo

「あれ?」


 と、不意に違和感を感じて思考を止める。
以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/01(日) 00:58:42.87 ID:j3QG2qEvo
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以下略



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