過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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678:なすーん[なすーん]
なすーん
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679:なすーん[なすーん]
なすーん
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680:[saga]
2011/09/26(月) 02:48:45.69 ID:u0AdwVrWo
ファミレス

〜ほむら視点〜

弾かれたように動いた2本のフォーク。
以下略



681:[saga]
2011/09/26(月) 02:51:08.25 ID:u0AdwVrWo
杏子「ん、なーに、辛気臭い顔してんのさ」

案外あっさりとした様子で、杏子は私に向き直る。
さやかにじとっとした目を向けてから、だが。

以下略



682:[saga]
2011/09/26(月) 02:53:47.57 ID:u0AdwVrWo
さて面倒なことになった。
今までの会話から察するに、この二人はまどかより私のほうを信頼しているみたい。
まぁ、あの子もいろいろと穏便じゃなかったものね。無理もないかもしれない。
そういうわけで最も信頼できる情報源は、私ということになったようだ。
それは、まぁ理解した。のだけれど。結論から言うと。
以下略



683:[saga]
2011/09/26(月) 02:56:54.87 ID:u0AdwVrWo
さやかが口に水を含む。ごきゅ、と喉が鳴る。
杏子がピザを噛みしめる。カリカリという音が止まらない。

さて、私は誰に向かって言い訳しているのかしら。
私はグラスを戻して、口を開く。
以下略



684:[saga]
2011/09/26(月) 02:58:43.06 ID:u0AdwVrWo
さやかは納得した様子ではなかったが、それ以上追及しなかった。
私はわずか安堵して、息を調える。油断も隙もあったもんじゃない。

さやかが私を指揮官に立てようとしているのは明白だった。とんでもないことに。
無理だ。私の行き先にはいつだって死が待っている。私以外の人の死が。
以下略



685:[saga]
2011/09/26(月) 03:01:56.63 ID:u0AdwVrWo
杏子「好きにしろよ。変な気を遣ってんじゃねえ」

ぴし、と確かに空気がひび割れた。

最高につまらない演説を聞かされたような顔で、杏子は私を見た。
以下略



686:[saga]
2011/09/26(月) 03:04:32.82 ID:u0AdwVrWo
強い言葉が突き刺さったが、なんともない。
私にはその意味もよくわからなかったが、なんともない。
両目の間に指を突き付けられたような、実感のない痛みがあった。

でも、なんともないんだ。
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687:[saga]
2011/09/26(月) 03:05:52.77 ID:u0AdwVrWo
杏子「だいたい、あたしたちをもっと頼れってことさ」

杏子「まどかぁまどかぁまどかぁって、お熱いのはもうわかったよ、もうさ。
次はちょーっとよく周り見てみなよ。少なくとも、今ここにいるあたしは
あんたの友達のつもりなんだけどなぁ」
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