93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました[sage saga]
2011/04/17(日) 01:05:27.64 ID:cfQjJEan0
>>91 では、最初の一回はageます
>>92 今回から書き方を統一していきたいと思います。
いつまでもランダムだとウザいからね
以下投下
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました[saga]
2011/04/17(日) 01:08:24.60 ID:cfQjJEan0
――――…………
――同日 晩 第三学区隠れ家 VIP用サロン
浜面「朝早く起きて仕事場に出勤。仕事に使った時間、体力は学校の授業レベル……。思ったより楽そうに思えるんだけどなぁ」チラ
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました[sage saga]
2011/04/17(日) 01:09:27.77 ID:cfQjJEan0
浜面「テメェ! イキナリ何しやがる!?」
フレンダ「ふん……下っ端が」
物語の黒幕みたいな物真似するんじゃねえ。似てる似てないとかより先にキャラに合ってないんだよ。
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました[sage saga]
2011/04/17(日) 01:10:18.61 ID:cfQjJEan0
ピタッ、と肌色ソファの上でフレンダが止まった。つられて浜面もその場で立ち止まる。
フレンダ「ムカッとした。……良いわ。結局、浜面は浜面ってことを教えてあげる訳よ!!」
浜面「はん! よーし来いよッ! 大悪党浜面仕上、伝説に残る最大のキックを披露してやる!!」
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました[sage saga]
2011/04/17(日) 01:11:03.65 ID:cfQjJEan0
絹旗「まったく、最近の若いのは自粛というものを知らないんですか」
浜面「……お前よりは年上だっつーの、……横から一発は死ぬって!」
邪魔が入り今回は引き分けとなった。ダメージの差はおかしいが。
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:11:51.12 ID:cfQjJEan0
浜面「絹旗、お前はさっきからなに観てんだよ? よっぽどのお気に入り品みたいだが」
絹旗「映画です」
浜面「……う、うん。それは分かるんだ……どんな話の映画かなぁー? と訊いたつもりなんだけど」
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:12:54.42 ID:cfQjJEan0
絹旗「そうそう、雑務係」
浜面「……なんだよ」
絹旗「ビックリした時の声……。超気持ち悪いです」
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:13:43.55 ID:cfQjJEan0
薬物乱用者を目撃したような気分になったのだけれども、相手がフレンダだという事を前提にもう一度現状を確認すると、これが当然な気がしてならない。
フレンダの手が首に向かって伸びてきて――
浜面(……!? 避けるべきか!?)
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:14:25.63 ID:cfQjJEan0
黒夜「沸騰してから入れるタイミングを間違えるなよ。どれぐらいがベストか分かっているな?」カタカタ
浜面「おうよ。一回見たからな、大体分かってるさ」
えらく自信満々でキッチンへ足を向ける浜面。
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:15:12.22 ID:cfQjJEan0
黒夜「……」
絹旗「……」
黒夜「……親子だろ」
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:15:59.06 ID:cfQjJEan0
絹旗「手を出したほうが負けなんですよ。一回攻撃されたら、正当防衛で反撃するのが普通でしょう?」
黒夜「店の物が壊れたのはアンタがテーブル投げたからだろォ。私の一撃だけならそのまま静かに飲めたさァ」
絹旗「……黙って受け止めていろと?」
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