過去ログ - 美琴「ねぇ……いつになったら、アンタは許されてくれるの?」 一方通行「…………」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/07/14(木) 23:28:26.13 ID:fK22V8pK0
ビクリ、と少年の肩が震える。

突如、脳に直接響くような声がする。

――本当は気付いているんだろう? これが彼女達だと。
以下略



119:申し訳ありません。117と118の間に以下が抜けてました。[saga]
2011/07/14(木) 23:32:45.97 ID:fH8K1Lw+0
そして、

『――――――――――――ァ?』

杖を動かす手が、止まる。
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/07/14(木) 23:35:21.28 ID:5OGzTvu30
一方通行は、言葉を失う。

何も言わず、何も行動せず。

完全に沈黙する。
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2011/07/14(木) 23:40:27.61 ID:s6CW9jSc0
本当に、一方通行は眼力で人を殺せそうな気持ちになる。

さっさと目が覚めろ、と強く願い、片手の杖が潰れてしまうのではと錯覚するほどに拳を握る。

途端、身体が淡く光り始めた。
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2011/07/14(木) 23:42:40.03 ID:s6CW9jSc0





以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2011/07/14(木) 23:45:09.06 ID:SQD6zdnp0
昼の時のような事だって、本来ならばありえないと思う。

彼女を見かけたら、基本は避けるようにしていた。

つい話し掛けてしまったのは、この女が珍しく落ち込んでいるように見えたからだ。
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2011/07/14(木) 23:46:10.90 ID:SQD6zdnp0
「今日、さ。アイツに『好きだ』って言ったんだよね」

……………………。

「……ふーン」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/07/14(木) 23:49:57.22 ID:fK22V8pK0
「誰がんなモン期待するか。……単に誰かに聞かせたかっただけよ。
偶然にもその一番目がアンタだった、ってだーけ。運が悪いと思いなさい」

あァそォかよ、とだけ言った。

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/07/14(木) 23:52:20.09 ID:EvPlJCF40
(……上条当麻、ね)

憎たらしいが、一応『戦友』という区別の付き合いの人間。

彼は、選択した。
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/07/14(木) 23:54:58.53 ID:5OGzTvu30





以下略



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