123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:18:22.36 ID:f7tmztaC0
唯「ふふふ、あずにゃんはやっぱりあったかいね」
梓「私があったかいのはいいんですけど、その……」
唯「どうしたの?」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:23:30.90 ID:f7tmztaC0
唯の間の抜けた顔。
なんのことかイマイチ理解していないらしい。
唯「寝不足? どうして?」
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:32:36.95 ID:f7tmztaC0
警告にも似た悪寒が背中を滑り落ちた気がした。
梓は言った。
梓「本当に大丈夫ですか?
勉強だったらいいですけど……無理はよくないですよ?
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:39:09.54 ID:f7tmztaC0
同時にインターホンがけたたましく何度も鳴った。
それだけで、その声の主がひどく焦っていることが想像できた。
唯「どうしたんだろ? なにかあったのかな?」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:50:22.00 ID:f7tmztaC0
【2011/5/24/PM 1:29】
憂はリビングの扉を閉めると、ポケットに手を突っ込んで得物がきちんとそこにあることを確かめる。
ざらついた木の感触。
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:57:59.29 ID:f7tmztaC0
一瞬だけ憂は考えたが、すぐに鍵を開けて扉を開いた。
「――っ!」
外から転がり込むように玄関に人が入ってくる。
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/05(火) 00:11:03.55 ID:dvpy/Kvx0
憂「……え?」
憂は訝しげに律を見た。
嘘をついているようには見えないが、真実というにはいささか信じられない。
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/05(火) 00:14:55.33 ID:dvpy/Kvx0
今日はここまで
不定期すぎてごめんなさい
そして未だに未来日記の最終話を見てないよ
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/07/05(火) 16:05:34.19 ID:O+3y4wnFo
乙ー
楽しみに待ってる
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/05(火) 20:44:08.02 ID:dvpy/Kvx0
頭に血が上りきってしまっている律の話は、まるで容量を得なかった。
憂「……とにかく澪さんが律さんを襲おうとしているってことでいいですか?」
律「そうなんだよ! だから早くなんとかしないと、私が澪に殺される!」
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