過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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628: ◆ySV3bQLdI.[saga sage]
2011/10/17(月) 01:06:49.82 ID:DTAKjFNQo

 杏子の胸には確かな自信があった。
 ただの突撃、ただの刺突であったならば避けられるかもしれない。だが、これならばと。
決して慢心ではなかったが、杏子は忘れていた。つい一昨日も、取ったと確信した瞬間に覆されたことを。
 
以下略



629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/10/17(月) 01:23:03.56 ID:M0Crm12Oo
寝ようと思ったら投下キテター!



630: ◆ySV3bQLdI.[saga sage]
2011/10/17(月) 02:17:25.71 ID:DTAKjFNQo

 しれっと答える零に、杏子もまた笑い返す。
 零の方も、自分が時間稼ぎをしているとわかっていて応じている。
零も緊張を解す時間を欲しているのか、待ってやると余裕の表れなのか。

以下略



631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2011/10/17(月) 03:06:15.73 ID:+wigPj9q0
む、投下終わってたか
寝落ちしてた


632: ◆ySV3bQLdI.[saga sage]
2011/10/17(月) 03:24:46.89 ID:DTAKjFNQo

 踵を引き付けながら零の動きを窺う。このまま回避しただけでは、槍を押さえられている状況は変わらない。
何かひっくり返す好機を探し――見つけた。

 槍を押さえる零の左手。蹴りが目眩ましになっていたが、回転する際に順手から逆手に持ち替えられている。
以下略



633: ◆ySV3bQLdI.[saga ]
2011/10/17(月) 03:25:37.80 ID:DTAKjFNQo

「なっ――」

 口から呻きが漏れた。 
 しっかりと槍を握りしめていたはずの手にそれはなく。
以下略



634: ◆ySV3bQLdI.[saga ]
2011/10/17(月) 03:28:35.82 ID:DTAKjFNQo
ここまで
作品外で立て込んでいまして……今度こそは日曜までに来たいと思います
アクションを文で表現するのも難しいですね
人体的な意味で、おかしいことになっていないといいのですが

以下略



635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/10/17(月) 04:00:31.04 ID:HtehhHRy0

相変わらず読み応えあるぜ


636:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/10/17(月) 04:49:38.91 ID:0jxQJUlL0
お疲れ様です


637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/10/17(月) 06:58:14.28 ID:cXyb7ltzo
乙です


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