過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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758:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)[sage]
2011/11/26(土) 01:12:42.49 ID:xpIkL7e10
>>757
全裸待機。
あとなだぎ回は夜中には見ないことをお進めする。


759: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:32:51.31 ID:EH1OJZ2Zo

 明滅する視界。
 ゴッと鈍い音が脳に響く。
 ふっと意識が遠のき、痛みも覚醒を促すには至らない。

以下略



760: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:43:43.40 ID:EH1OJZ2Zo

 足下に目を落とすと、どことなく宗教的で複雑な紋様が彫り込まれた、
青銅の短剣らしきものが転がっていた。
見たところ、道の端に転がっている短剣と長さ、大きさ共にほぼ合致する。
違いと言えば先端が丸みを帯びているくらい。
以下略



761: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:52:45.82 ID:EH1OJZ2Zo

 杏子が立ち直ったと気付くと、零は足を止めて振り返る。
その顔は笑みを湛え、実に"したり顔"と呼ぶに相応しい。

「流石! 自慢するだけあって頑丈な石頭だな、あんこちゃん!」
以下略



762: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:54:44.26 ID:EH1OJZ2Zo

*

「っと……行ってくれたか」

以下略



763: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:57:15.94 ID:EH1OJZ2Zo

 きつい質問に少々苦笑しながら零は、

「嘘なんか言ってないよ。負けたのは本当。理由がどうあれ、剣を抜いた時点で俺の負けだったんだ」

以下略



764: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 01:59:42.12 ID:EH1OJZ2Zo

「なら、どうして……」

「破邪の剣か? この街の夜を歩くんなら、お守りくらいにはなるさ」

以下略



765: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 02:02:33.43 ID:EH1OJZ2Zo

 分身を破邪の剣の柄に仕込んだ。破邪の剣を持ってる限り、居場所は追跡できる。
 これに関しては、持ち逃げされないよう当然の処置である。では、あるのだが。

「逃げたことなら、あれでいいんだよ。あれが俺とあんこちゃんの――魔法少女と魔戒騎士の違いってとこ」
以下略



766: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 02:06:24.28 ID:EH1OJZ2Zo



 暮れる夕陽を眺めながら、零は物思いに耽っていた。

以下略



767: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/11/26(土) 02:18:39.30 ID:EH1OJZ2Zo
ここまで。零と杏子のパートもここまで。日曜日にも少しは進めたいと思います

破邪の剣とは何なのか、本編中でも断片的な情報しか出ていませんが
この作品では独自に考察し、いろいろ勝手に捏造しています
本編中で判明しているのは、たぶん以下の4点かと
以下略



768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)[sage]
2011/11/26(土) 02:35:28.13 ID:xpIkL7e10
乙。
この作品のおかげで今期の牙狼は2度楽しめる。映らないからネットで見てるけどね。

破邪の剣はあれじゃない?刺さると血が止まらなくなるって感じの奴。
剣で斬られてもあそこまで出血や消耗しなかった鋼牙が大量出血しながら帰還したところを見ると、特殊な力で魔戒騎士の回復力を阻害してるとかそういう感じのように思えた。
以下略



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