402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:41:37.95 ID:yc5PP3FDO
またいつあんなことが起こるか分からない
こんな不安定な状態での戦いは短く済ませるに限る
垣根 「一瞬で終わらせてやるよ!」
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:42:25.79 ID:yc5PP3FDO
……
404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:43:22.22 ID:yc5PP3FDO
少年 「逃がすか!」
後を追おうとする少年を、少女は引き止めた
何だよ、と血気に逸る彼を落ち着かせながら彼女は疑問を口にする
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:43:55.72 ID:yc5PP3FDO
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:44:27.91 ID:yc5PP3FDO
あの学園都市が誇る超能力者第二位が逃げる事を決意した
理由は簡単、まだ死ねないから
彼を知る者達からすれば信じられないことだろう
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:45:14.31 ID:yc5PP3FDO
少年 「アンタ、実は今能力がうまく使えないんじゃないのか?」
垣根 (おいおい、もう気付かれたのかよ)
図星をつかれ僅かに動揺するも、それを決して表に出さずに余裕の表情を浮かべる
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:45:47.55 ID:yc5PP3FDO
火の津波が押し寄せた後の通路には焦げ臭い匂いが漂う
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(河口湖)[sage]
2011/06/15(水) 20:46:50.45 ID:9ZoyQAQ00
どっかのUGさんはハッタリで化け物相手に時間を稼いだからここでかんばらないと主役の名がすたるぞ
410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:47:05.27 ID:yc5PP3FDO
垣根 「…こりゃマジでヤバイな」
危なかった……
間一髪能力が発動し、消えるまでの間に壁を突き破って逃れることが出来た
411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:48:28.43 ID:yc5PP3FDO
表通りに出れば、向こうも迂闊に手は出せない筈……
彼の最優先事項は生き延びる事
その為には何とかあの2人から逃げ切らなければならない
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