過去ログ - なのは「とある科学の」 当麻「魔法少女」
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842: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:42:12.17 ID:Ig/0OqC60
おいおい。
わざわざあげちゃぁいかんぜよ。

ところで、次の話で最終回になりそうな予感。

以下略



843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage]
2011/08/14(日) 19:44:53.93 ID:ddXpMOwyo
もう終わっちゃうのか…
残念だな…


844: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:47:07.80 ID:Ig/0OqC60
『ずっと一緒に』

蝉が煩く鳴いていた。
気づけば、いつの間にか朝だった。
目覚ましの為に鳴り響く携帯を眠気に引かれそうになりながら手に取る。
以下略



845: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:47:51.68 ID:Ig/0OqC60
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
{ちょっ、うるさっ、ええから、早く来るんや!!
これ以上遅刻するつもりなら、訓練生にはっずかしぃエピソード話したるからなぁ!!}
私の叫びにはやてちゃんの怒声が相殺され静まり返った我が家。
小さく溜息をつきながら、管理局の制服に着替えていると、
以下略



846: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:48:21.91 ID:Ig/0OqC60
「はやてちゃん、ヴィヴィオが、ヴィヴィオがいないの!!」
{はぁ?}
「どうしよう、ただいないんじゃなくて、ベッドも、何もない!!」
{ちょぉまぁ、落ち着いてもらってええ?}
打って変わって心配そうな声になったはやてちゃん。
以下略



847: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:48:48.27 ID:Ig/0OqC60





以下略



848: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:49:17.92 ID:Ig/0OqC60
今まで何で忘れていたのか。
最愛の人の名前、存在。
学生であるから、無意識的に学校へ行ったのだと、決め付けていた。
そう、かもしれない。
でも。
以下略



849: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:50:06.76 ID:Ig/0OqC60
情けないと笑われようが、
なんだろうが。
声が出せただけで、私にとって奇跡とも言えた。
私が私である為に。
高町なのはと言う人間がそこにいるために必要だったものが、消えた。
以下略



850: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:50:33.19 ID:Ig/0OqC60


__________


以下略



851: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/08/14(日) 19:51:01.49 ID:Ig/0OqC60
「っ……」
重い瞼を開けると、目の前には天井が見えた。
私の家の寝室だった。
重い半身を起こすと、布団の上に白いタオルが落ち、
頭に痛みが走った。
以下略



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