過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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103:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:42:28.27 ID:1qT6H13Fo
QB『しかしまあ、彼女の代には未だ確かに、わずかとはいえ身体能力の補正が残っている。
   キミ達は、希望の可能性があるなら信じる。呪いの可能性は、もっと信じる』

恭子『おまえは人を呪うと言われて育ったら、そりゃ呪うわ……という話?
    それでも魔法少女の才能はないのかい? 面白い位あると思うんだけど』

QB『……彼女は魔法を信じているよ。いや、彼女の中では呪術という事になるが。
   けれど己の意思で、かたくなに魔法を拒んでいる。才能がないより厄介だ。
   彼女と契約するのは、骨折しそうだよ』

恭子『キュゥべえ、もしかして僕「骨折する」にツッコミを求められてる?』


仁美「これがグリーフシード……恐ろしいですわっ。さやかさんにパスッ」

さやか「わおっ。あぶない、トゲがあぶない! 仁美にパスッ」

マミ「こらっ、遊ばないの!」

恭子「(遺恨はお手玉にされ、結界は道中さやかが小用を足した。魔女の無念や、いかほどか)
    マミさん、そのグリーフシード、浄化に使ってください」

マミ「……ダメよ。後輩がそんな気をつかわないで」

恭子「でも僕のソウルジェム、小学一年生並にピッカピカですよ。
    それに、エジエレテは」

マミ「…………」

恭子「エジステンツァ・エレガンテは、あまり魔力を消耗しない感じがします。
    見た目は光ブワァ突撃ドッカンとハデですが、僕自身は手癖で弾いているだけでラクですし、
    あと、たぶん……さやかがそばにいるおかげで」

マミ「……おーぅ、のろけられちゃったわ」


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