2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:27:47.96 ID:xE4Eh5D70
主人公 梓 手持ちポケモン ゆい ハッサム
あらすじ(念のため)
ポケモンマスターになることを夢見て、律、澪、ムギとともにオーキド博士の助手として、勉強し、
いざ出発の日になり、本来なら、ヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメ、ピカチュウから好きなのを1匹
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:29:42.97 ID:xE4Eh5D70
「戻れ、ハッサム」
「くっ、君は強いな。ほら、500円だ」
「どうもです」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:30:13.25 ID:xE4Eh5D70
今、私たちはトキワシティを出発し、トキワの森といわれる所にきています。ここを抜ければ、ニビ
シティなんですけど…。
「不気味な森ですね」
「そうだね。早くここを出て、次の町で美味しいもの食べたいよ〜」
「それは別にいいんですけどね」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:32:56.61 ID:xE4Eh5D70
「いや〜、君は可愛いね〜」
「キャタ」
キャタピーです。ここには、虫ポケモンが良く出るって聞いたけど、うぅ〜気持ち悪いです。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:35:14.52 ID:xE4Eh5D70
ゆい先輩はキャタピーに体当たりされて飛ばされました。ゆい先輩がいた場所には、鋭い槍
みたいななにかを地面に刺している黄色と黒のあれは……。
「スピア」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:36:46.45 ID:xE4Eh5D70
ドキドキ。きっと、このあとのあずにゃんは……。
『それもそうですね。撫で撫でしてあげます』
『わ〜い』
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:40:03.88 ID:xE4Eh5D70
「大体、ゆい先輩はボーっとしすぎなんですよ。キャタピーなんかに助けられるなんて。だいたい、ずっと、戦わないでいるから、こんなことになるんですよ」
「む、そこまで、言うことないんじゃないかな。私はとっても、強いんだよ」
「トキワシティにいた時は自信はないって言ってたじゃないですか」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:44:45.25 ID:xE4Eh5D70
「行っちゃった。……どうやって、ポケモンをゲットするんでしょう?モンスターボールも持って
いかないで。まあ、ボールを持ってても、ピカチュウくらいの大きさのゆい先輩じゃボールを持つ
のも無理でしょうけど。はあ〜、今日はこの森で野宿になりそうですね」
とりあえず、テントでも建てとこうかな。あ、後、今日の夕食は何にしよっかな。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:47:55.27 ID:xE4Eh5D70
そうだ、芋虫さんなんだから、餌で釣ろう。……ん、芋虫さん?そういえば、あずにゃんはキャタピー(っていうんだっけ?)が嫌だって
言ってたな。ということは、あの芋虫さんを捕まえても、褒められないじゃない。
「もう、いいや。帰ろう」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:49:31.83 ID:xE4Eh5D70
私が体当たりされて飛ばされた場所には、鋭い槍みたいななにかを地面に刺している黄色と黒
のあれは……。さ、さっきも見た、あ、あの蜂さんは。
「スピア」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/05/14(土) 17:51:19.01 ID:xE4Eh5D70
「バレットパンチ」
私は急いで、ハッサムを出して、スピアーをふっ飛ばしました。
「大丈夫ですか、ゆい先輩」
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