過去ログ - フレンダ「結局、全部幻想だった、って訳よ」
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2012/12/11(火) 08:31:24.62 ID:OszSPZkr0
ティヒヒwwwwww
サーセンwwwwww
914
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2012/12/15(土) 00:51:15.10 ID:D/DneEsuo
のんびり。
915
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2012/12/15(土) 01:07:02.42 ID:D/DneEsuo
■ □ ■
わかっていた。
きっと、こうなってしまうことは。
以下略
916
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2012/12/15(土) 01:56:38.21 ID:D/DneEsuo
事実を全て知れば、今回は恋愛感情などは関係がない、という人もいるのかもしれない。
けれどそもそも根本からして、彼女の行動原理が恋心である以上その事実から逃れることなどフレンダには不可能な話だったのだ。
それに気がつくのがあまりにも遅すぎた。
気付いたのはやはり全てを失った後で。
以下略
917
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2012/12/15(土) 02:45:54.17 ID:D/DneEsuo
■ □ ■
上条当麻は気がついたら自分の寮部屋の前に立っていた。
どうやってここまで来たのか、など全く覚えていない。
以下略
918
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2012/12/15(土) 03:00:31.09 ID:D/DneEsuo
上条「インデックス!? インデッ……」
その叫びは部屋にいる人物を捉えると同時、詰まった様に止まった。
部屋に入った上条が目にしたのは、仁王立ちしたインデックスその人。
上条の考えた最悪の事態は、幸運にも杞憂に終わったらしい。
以下略
919
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2012/12/15(土) 03:15:43.06 ID:D/DneEsuo
上条「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い――――――――ッッッ!!!!」
もはや殺しにかかってきているインデックスの噛み付きに上条は悶え苦しむ。
が、それでもインデックスは離れず、上条の頭にしがみついていた。
以下略
920
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2012/12/15(土) 03:38:43.60 ID:D/DneEsuo
インデックス「全くもう! 態々本棚の後ろなんかに隠して! 最初はとうまの趣味の本かと――――」
文句をぐちぐちというインデックスの言葉を手で制し、今度は上条は彼女へと問いかける。
その言葉、表情は鬼気迫る物で、思わずインデックスも一歩たじろぐ程のものだった。
以下略
921
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2012/12/15(土) 04:11:07.96 ID:D/DneEsuo
『四月九日 第七学区、喧嘩通り』
たったそれだけの短い文字。 特に意味の見られない日付と場所の羅列。
それは一つだけではなく頁一杯に書き尽くされており、そのいづれも似たようなものだった。
上条当麻は、ここでこれを閉じることも出来た。 この意味の分からない文字を見つめることになんの意味もないと、切り捨てる事もできた。
以下略
922
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2012/12/15(土) 04:37:44.71 ID:D/DneEsuo
上条の息が詰まる。
何を思う間もなく、上条は次の文章に目を落とす。
『俺はフレンダの幻想を殺した。
だからと言って、諦めなければならないわけじゃない。
以下略
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