過去ログ - 黒子「おまじない……??」
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863: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/03/31(土) 10:54:09.07 ID:EPHOFuCM0





以下略



864: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:55:13.93 ID:EPHOFuCM0

 直美「でも……ここから出るのって、どうしたらいいの」

 佐天「この奥に何かあればいいんですけど」

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865: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:55:58.09 ID:EPHOFuCM0

 さらに進む。
 床には何も落ちていないようだ。
 もっとも、先へと進むごとに届く光の量は少なくなってきているので、あっても気づかないだろうが。

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866: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:56:33.81 ID:EPHOFuCM0

 佐天「……っつ!!」

 指に鋭い痛みが走る。
 思わずのけぞってしまった。
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867: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:57:03.09 ID:EPHOFuCM0

 直美「結構深く切れてるじゃない……絆創膏とかがあったらいいんだけど……」

 佐天「それなら、持ってますよ」

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868: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:58:41.54 ID:EPHOFuCM0

 直美「でも、なんで急にそんな傷が出来るわけ?」

 佐天の指に出来た切り傷と、ほとんど暗くなっている部屋の奥を見比べながら、首を傾げていた。
 見たところ、指に怪我をさせるようなもの――例えば、刃物の類とか――は無いようだ。
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869: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 10:59:23.54 ID:EPHOFuCM0

 佐天「これって……切ったのですか?」

 直美「うん。あたしの場合は、廊下の真ん中に張られていたから。何かと思って指で触ったら」

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870: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 11:00:10.56 ID:EPHOFuCM0

 佐天「こ、こんなのが他にまだあるっていうんですか」

 直美「多分。あたしもそんなのを3つぐらいは見たよ。ひどいのとなったら、廊下の隅から隅まで張り巡らしているのもあった」

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871: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 11:00:41.45 ID:EPHOFuCM0





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872: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 11:01:22.53 ID:EPHOFuCM0
 
 直美「あった、これっぽい」

 窓の近くで屈みこむようにして、床の上を見詰めていた。
 そこは丁度壊れた机が転がっていて、佐天のいるあたりからは何があるのか分からない。
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873: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/31(土) 11:02:05.27 ID:EPHOFuCM0

  



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