過去ログ - QB「魔法少女の軍事利用だって?」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:39:10.63 ID:12Scx6eE0




22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:39:40.57 ID:12Scx6eE0
 あの時、どうして私は助かったのだろう。気が付いた時には、
彼女達は家があった場所で、手を繋ぎ横たわっていた。
つい先ほどまで、重くのしかかっていた瓦礫は綺麗になくなっていた。
 
 だが、血の池の泉となっているもう一つの瓦礫を見て、
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:40:12.70 ID:12Scx6eE0
 私とラビアは手を繋ぎ、通りに呆然と立っていた。

 あの破壊と殺戮はもう影をひそめ、
町には異国の軍人が歩きまわっていた。

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:41:23.23 ID:12Scx6eE0
 三人組の、白人の兵隊が、私達の目の前に止まった。

「おい、見ろよ。Nintendoのゲームだぜ。」

「ああ?ああ、あれの事か。焼け爛れて、何だか分からなかったぜ。」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:42:04.80 ID:12Scx6eE0
「ナイマ・・・」

 妹が涙目で私を見る。安心しなさい。絶対に取り返す。
そう決意して、彼らの後を追うために走り出そうとしていた。
私は、これまでにないほどの憎悪の視線を彼らに向けていた。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:42:32.40 ID:12Scx6eE0
 その夜、私の心の中に声が聞こえた。

(ナイマ、起きているかい?)

 その声に聞き覚えのある私は、飛び起きた。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:43:34.10 ID:12Scx6eE0
(思い出してくれて良かったよ。君は魔法少女になった。だから、
これから魔女を倒さねばならない。)

(・・・?)

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 01:44:55.46 ID:12Scx6eE0




29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2011/06/06(月) 01:46:30.19 ID:12Scx6eE0
今日はここまでです。
読んでくれてる人が居るかわからないけど
続きはまた明日。


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/06/06(月) 01:57:27.01 ID:fEqIseN6o
面白そうだな
もう遅いから明日じっくり読むとしよう


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