過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟
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802: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:47:24.59 ID:Wm3YHSc8o

インデックス「ううー…………」

上条「風斬とはまたいつでも会えるんだから、別にいいだろ?」

以下略



803: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:49:17.77 ID:Wm3YHSc8o

風斬「あ、いや、行きますよ……ちゃんとお祝いしなくちゃ」

上条「っと、もうこんな時間か……そろそろ帰るぞインデックス」

以下略



804: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:50:51.17 ID:Wm3YHSc8o

風斬「彼女達とは……またいつでも会えますから」ニコッ

垣根「あー鬱陶しかった。 あの上条とか言うヤツ、一応注意しといた方がいいな」

以下略



805: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:51:36.25 ID:Wm3YHSc8o

風斬「でも………」

一方通行「入れねェよ、心配すンな。 さすがにアイツらは天使と"関係なさすぎる"」

以下略



806: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:53:09.50 ID:Wm3YHSc8o


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以下略



807: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:54:45.06 ID:Wm3YHSc8o

本気でそう言っているとは思えない口調だった。周囲に立ち並んでいるはずの建造物は軒並み崩れている。
空爆でも受けたようなその一帯には、大勢の魔術師が力なく倒れていた。
その中でポツンと、白いフードで全身を覆ったいかにも怪しげな魔術師が佇んでいる。

以下略



808: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:56:26.78 ID:Wm3YHSc8o

息も絶え絶えに魔術師は敵意を向けてみせた。ただしその魔術師に目立った外傷は見当たらない。
額から血を流しているわけでもなく、手足がもげていたりもしない。
ただ圧倒的なクイトの力に気圧され、衰弱してしまったようにも見える。

以下略



809: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 17:57:20.11 ID:Wm3YHSc8o

音源不明の少女の声がクイトの耳に飛んできた。

その直後、大地を揺るがすほどの威力の閃光がクイトの体を屠らんと迸る。
遅れて発生したのは空気が震えるほどの轟音と、一瞬で酸素を奪い去る強大な爆発。
以下略



810: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 18:00:06.26 ID:Wm3YHSc8o


「本当に『黄金』系までロシアに来ていたとは、タイミングが悪すぎるぞ。
 私も元々運が無い方だが、とうとう"神"に見放されてしまったか?」

以下略



811: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/03(日) 18:00:51.41 ID:Wm3YHSc8o

黒い長髪をポニーテールでまとめたイギリス清教の聖人、神裂火織はこめかみをひくつかせながら
腰に差している七天七刀に手をかける。
対する金髪の少女、レイヴィニア=バードウェイは大人をからかう子供のような悪意ある笑みを見せていた。

以下略



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