42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/21(火) 10:21:26.30 ID:6rRVQtol0
ナイス変態紳士
欝を糧に甘々SSがパワーアップするのであればアリでは?
甘々な上琴見たいなぁ |ω・)チラッ
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/22(水) 12:38:20.15 ID:T73V39dD0
>甘甘を前にいくつか書いたからその反動なのだろうか…うーむ。
どんなのを書いたのか気になる…。
アマガミ的上条さんの変態紳士っぷりがいいですなww
44: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 21:57:32.81 ID:B8ri+1Zi0
>>41-43
レスありがとうございます。
本家の変態紳士には上条さんも敵いませんww
前のは、なんだかんだで放置して落ちてしまったのです…反省。
45: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:07:19.03 ID:B8ri+1Zi0
―とある休日の昼下がり 常盤台中学学生寮二〇八号室―
「お姉様、お聞きしてもよろしいですか?」
「内容にもよるけど」
46: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:19:47.21 ID:B8ri+1Zi0
「ところで…、なぜそんなことをお聞きになるのですの?」
ルームメイトの問いかけに、美琴は暫く何かを考えてからばつが悪そうに微笑む。
「あー…。なんかさ、私って子供の頃に遊んだ記憶ってそのくらいしかないのよねー。しかも誰と遊んだのか覚えてないし」アハハ
47: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:25:30.89 ID:B8ri+1Zi0
―――――
地面が揺れた。
金属の拉げる音、砂利が砕ける音、そして―――何かが潰される音。
48: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:30:36.49 ID:B8ri+1Zi0
「あああああああああああああああっっっ!!!!」
美琴は雄叫びと共に駆け出し、自らの持てる最大出力の電撃を放った。
気だるそうに機関車に背を向けて歩き出した白髪の少年は、いかにも面倒くさそうに美琴に背を向けたまま、電撃を反射してから振り返る。
49: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:39:10.62 ID:B8ri+1Zi0
「もしかしてオマエ、『オリジナル』か?」
「…」
50: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:44:16.92 ID:B8ri+1Zi0
(…ン?これは…)
少女の肩に手を置いたまま、一方通行は一瞬だけ怪訝そうな表情を浮かべ、それから小さく嗤う。
「クカカ。なるほどねェ。だから『お姉様』なのか」
51: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:52:54.99 ID:B8ri+1Zi0
―――聞きたくない。いや、聞いてはいけない。
聞いてしまうと、自分が自分でなくなってしまう。
頭が痛い。眩暈がする。
52: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 23:01:17.35 ID:B8ri+1Zi0
「あああああああああああ!!!」
電極を耳から差し込まれ、体中を様々な機械で繋がれた少女の口から絶叫が迸る。小さな身体がビクン!ビクン!と痙攣し、穴のある場所から赤黒い液体が湯気を出しながら溢れている。
「実験中止だ!!急げ!」
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