過去ログ - とある仮想の禁書目録
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75: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:14:59.42 ID:EVhx2e6J0
暦的にはそろそろ秋なので、60さんの書いていたクリスマスのSSを発掘してみますw
まあ、まだ完結してないんですけどねorz

【クリスマス狂想曲】上条×美琴 青ピ×姫神? ラブコメ クリスマス

以下略



76: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:21:36.49 ID:EVhx2e6J0
繁華街に入ってすぐの場所にあるハンバーガーショップ。財政上の理由で普段なかなか入ることのできない店内の片隅にツンツン頭の少年は座っていた。

目の前のテーブルには『ごきげんバーガセット』と銘打たれていたセットメニューが鎮座している。

上条「…」
以下略



77: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:25:15.15 ID:EVhx2e6J0
青ピ「…あのな、僕、姫神ちゃんにマジ惚れしたみたいなんや」

上条「ぶっ!?」ゴホッゴホッ

青ピ「汚なっ!?僕のポテトにかかってないやろうな!?」
以下略



78: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:31:23.85 ID:EVhx2e6J0
上条「わかったから落ち着け!少しは周りを気にしろ」

青ピ「せ、せやな…」

二人は小さく頷きあうと、青髪ピアスは静かに席に座ってドリンクのストローに口をつける。同時に上条当麻は何事も無かったかのようにバーガーを手に取って食べ始める。
以下略



79: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:36:06.65 ID:EVhx2e6J0
青ピ「カミやんお得意の知らんぷりは無しやで?」

上条「知らんぷりもなにも、あいつらはそんなんじゃなくて…」

青ピ「…カミやん。鈍感もたいがいにしとかんと、大変なことになるで」ハァ
以下略



80: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:46:09.78 ID:EVhx2e6J0
制服姿のままベッドに寝転んで雑誌を読んでいると、ポケットの中の携帯電話が振動した。

美琴(また黒子ね)ハァ

小さく溜息をついてから携帯電話を取り出し、画面に表示された名前を見て、美琴は慌てて身体を起こす。
以下略



81: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:51:24.81 ID:EVhx2e6J0
青ピ「どうや?僕の言ったとおりやったろ?」

上条「…ああ」(御坂が俺を?いやいや、そんなそんな…)

青ピ「セブンスミストとかでアクセサリーでも買ってあげれば完璧やで、カミやん」
以下略



82: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 21:57:46.02 ID:EVhx2e6J0
青ピ「はっ!!僕と姫神ちゃんの情事を邪魔するなんて、カミやん、貴様という奴は…」

上条「妄想は自分の部屋でしろ!あまつさえ逆恨みするな!」

青ピ「それもこれも姫神ちゃんが魅力的過ぎるのがいけないんや!!」
以下略



83: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 22:02:15.77 ID:EVhx2e6J0
青ピ「お守り?」

上条「お守りの十字架を着けているそうだ」(さすがに魔術系のこと言えないけど、こう言っておけば自然だよな。うん)

青ピ「巫女さんなのにクリスチャン!?」
以下略



84: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 22:06:09.46 ID:EVhx2e6J0
青ピ「で、どうなん?カミやん的に超電磁砲は?」

上条「な、なんでそれをテメエに話さなきゃいけないんだ!?」カァッ

青ピ「ええやんか。僕とカミやんの仲やないか。僕がこんだけ姫神ちゃんへの想いをあけっぴろげにしてるんやから、カミやんも教えてくれても罰は当たらんと思うんや」
以下略



85: ◆F/bQYgopwk[sage saga]
2011/09/15(木) 22:16:14.95 ID:EVhx2e6J0
上条「それは間違いなく哀れみの微笑だ」

青ピ(鈍感で助かるわホンマ)「ま、そういうことにしとくわ。…で、超電磁砲のことは、どうなん?」

上条「だからなんでそうなるんですか!!」
以下略



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