114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:27:37.33 ID:MlbfQ1hLo
―放課後―
「おっす転校生!」
「よろしくお願いします、ええっと…」
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2011/07/10(日) 20:28:03.26 ID:MlbfQ1hLo
「はぁー、小市民に生まれてよかったわー」
「私達も行こっか」
まどかが席をたつ。
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2011/07/10(日) 20:28:29.35 ID:MlbfQ1hLo
―Side:まどか―
「ありがとう」
「バイバイ。ほむらちゃん」
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2011/07/10(日) 20:29:19.96 ID:MlbfQ1hLo
―Side:ほむら―
(ここね)
いつもまどか達が巻き込まれる場所。
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:29:52.35 ID:MlbfQ1hLo
「ひっ!なんなの、これ?」
まどかが使い魔をみて怯える。
「私から離れないで」
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:30:18.28 ID:MlbfQ1hLo
「なにこれ?」
さやかが思っていたことを口に出す。
「ねえ、キュゥべえ。あなたの言ってた魔法少女候補って2人だったの?」
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:30:46.17 ID:MlbfQ1hLo
「こら、キュゥべえ。いきなり契約迫っちゃダメって言ったでしょ?」
マミがそれを止めた。
そういえば、この世界でのマミはいつもの世界とは違い、常識的な思考の持ち主だった。
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:31:38.98 ID:MlbfQ1hLo
―帰り道 まどかとさやか―
ほむら達と別れた後、2人で帰っていたまどかとさやか。
いつもの2人には珍しく、長い間会話がなかった。
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:32:13.13 ID:MlbfQ1hLo
「うん…ありがと」
さやかが自分の親友である。このことに変わりはない。
「私ね…夢のなかであったような気がするの」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:32:41.88 ID:MlbfQ1hLo
「今日ね、教室でほむらちゃんを見たとき、嘘って思った」
「それでね、保健室に連れて行く時の会話で、夢でよかったって思ったの」
「でも、さっきのであれはただの夢じゃなくて、私達の未来なんじゃないかなって思うようになったの」
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2011/07/10(日) 20:33:09.02 ID:MlbfQ1hLo
―まどか達と別れた後のほむら達―
名護「君はあの娘たちのことを知っていたのか?」
ほむら「いいえ。今日友達になったばかりよ」
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