38: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:31:08.82 ID:Ig7QPECA0
「……なんか切羽詰まっているような声じゃ無いような……てか変だよ!背景動いて無い!!」
あ、ばれましたか。
39: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:31:52.23 ID:Ig7QPECA0
ついに迎えた期限の日、日が暮れ篝火が焚かれる時間になってようやく唯麻呂が現れました
40: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:33:03.38 ID:Ig7QPECA0
「お姉ちゃん……ちゃんと確認したの?」
「えっ?だ、だって……置いてあるって言われたし……それしか置いてなかったし……」
41: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:34:26.08 ID:Ig7QPECA0
それから数日経ったある日、屋敷に豪華な牛車が現れました
42: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:35:05.46 ID:Ig7QPECA0
「ぶー、仕方ないわねぇ。……オホン、この屋敷に梓という名の姫が居ると聞いたのだが……真か?」
「は、はい!左様にございます」
43: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:35:49.20 ID:Ig7QPECA0
「あの……つかぬ事をお聞きしたいのですが……」
「な〜に?」
44: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:36:17.89 ID:Ig7QPECA0
「えっ!?あら、そうなの?ごめんね〜、先生はやとちりしちゃった。それで?その理由ってな〜に?」
「それはもちろん、あずにゃん……じゃなくて、あずにゃ姫分の補給です!フンスッ」
45: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/03(日) 11:36:51.78 ID:Ig7QPECA0
「……さてと。唯ちゃん、私の前に座りなさい♪」
「はいぃ……それで、あの、私、何か、いけない事、しましたかぁ!?」
46: ◆GLPLA.M.6I[sage]
2011/07/03(日) 11:38:21.98 ID:Ig7QPECA0
本日はここまでです
ではまた後日
47: ◆GLPLA.M.6I[sage]
2011/07/06(水) 22:16:33.25 ID:ti+LXxIr0
どもども
それでは本日分投下
48: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/06(水) 22:17:36.99 ID:ti+LXxIr0
その後も多数の公家や貴族が梓姫に面会を申し込みましたが、誰ひとりとして会うことは叶いませんでした
ただ唯一、帝とだけはメールでの悩み相談等で親交を深めていきました
183Res/147.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。