過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
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225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:16:05.77 ID:iNmol0qk0





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226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:18:12.84 ID:iNmol0qk0
醜い笑い声とともに、玄関のドアを破壊して三人の男が乱入してきた。

「……あぁ?」

水を差されたさわ子は、鋭い目つきで侵入者を睨みつける。
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227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:19:12.07 ID:iNmol0qk0
「……甘く見るなよ。食らえ!」

二番目に立っていた男がエネルギー弾を連射する。
しかし、さわ子はそれを超人的な動きでかわし、素早く懐にもぐりこむと、男の鳩尾に拳を叩き込んだ。

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228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:19:55.87 ID:iNmol0qk0
「……ふう。まったく、とんだ邪魔が入ったわ……。
ふふ、でもまあ、久々に暴れたらすっきりしたわね」

さわ子は再び拳銃を手に取り、銃口をこめかみに押し当てる。

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229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/06/26(日) 16:20:51.54 ID:iNmol0qk0
エピローグ




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230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:23:37.11 ID:iNmol0qk0
「……純、和先輩」

梓はその場を動かず、横目で二人のほうを見る。
純は、梓の腕がたった今引っ掻いた傷で真っ赤になっているのを見逃さなかった。

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231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:24:34.09 ID:iNmol0qk0
「まさか……憂!?」

梓が記事を読み進めていく。
それによれば、放課後ティータイムはメンバーそれぞれが違う進路を目指すため、解散を決定。Yuiだけが、音楽の道に進むことに決めたという。
所属するレコード会社は、今まで通り琴吹グループのものであった。
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232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:25:42.75 ID:iNmol0qk0
純が身を乗り出す。

「目標ができたね、梓。憂を絶対に見つけ出して、記憶を取り戻して……私たちで、バンド組もうよ!!」

「――!!」
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:27:35.11 ID:iNmol0qk0





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234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:28:10.31 ID:iNmol0qk0
三人は、デビューしたYuiこと憂を探し、再び一緒に暮らせることを夢見て、新たな一歩を踏み出した。

「憂、唯。私はあきらめないわよ。もう二度と、あなたたちを失いたくない。必ず見つけて、『闇』を暴いてみせるわ」

「憂、新曲聴いたよ。いつの間にギター弾けるようになってんだか……私もベースうまくなったから、一緒にやろうね!」
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235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:29:02.31 ID:iNmol0qk0
おわりです! ありがとうございました。


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