過去ログ - インデックス「――――あなたのために、生きて死ぬ」
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977:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:38:14.71 ID:wAKGpq7A0


「東洋の『風水』にヒントを得てね。人間の身体にも方位はある。
 とすれば、僕は世界で一番小さな『陣地』を自分の身体に築く事ができる」

以下略



978:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:39:13.90 ID:wAKGpq7A0


シミュレーションもクソもあったものではない。

最初に手を握られた時点で右腕は『毒手』の餌食となり、
以下略



979:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:40:06.43 ID:wAKGpq7A0


「…………………………ほンの少しブルっちまったぜ。いくらなンでも詳しすぎンだろテメエ」

「君の元同僚は現在僕の同僚なんでね」
以下略



980:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:42:18.29 ID:wAKGpq7A0


一方通行は静かにステイルを見下ろしている。

ああ言ってはいたが、ここで命乞いをすれば救急車ぐらいは呼んでくれるだろう。
以下略



981:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:43:22.19 ID:wAKGpq7A0


“予め無数に配置しておいた”ルーンのうち、背の白壁にセットした一枚に魔力を籠めた。


以下略



982:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:44:14.66 ID:wAKGpq7A0


一方通行を貫こうとした火矢が一本残らず元の軌道を辿って、カードを直撃したからだ。

この現象が意味するところとはすなわち。
以下略



983:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:45:36.51 ID:wAKGpq7A0


しかし、現実は。


以下略



984:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:46:40.10 ID:wAKGpq7A0


次の瞬間、その姿が大気に滲んで溶けた。

気温の局地的な変化による光の異常屈折、いわゆる蜃気楼。
以下略



985:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:48:27.51 ID:wAKGpq7A0


ブオオオオオオオオンンッッ!!!!


以下略



986:天使編D[saga]
2011/09/18(日) 22:50:05.16 ID:wAKGpq7A0


天から舞い降りた――――というか降って来た男が

救いを求めるように開いた“右手”が、一方通行の白い頭髪に触れた。
以下略



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