過去ログ - 佐天「ベクトル操作?」
1- 20
24:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:08:27.24 ID:9osjIzCt0

佐天が誘拐されてから3日が経過した。
捜索はというと、あまりうまく行ってはいなかった。
完全反射のいた研究所は当然のようにもぬけの殻になっており、大した情報を得ることもできなかったのだ。

以下略



25:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:08:56.01 ID:9osjIzCt0


完全反射「ねえ。さすがにそろそろ休んだ方がいいんじゃない?」

一方「あァ?」
以下略



26:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:09:22.02 ID:9osjIzCt0


一方「?」


以下略



27:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:09:47.88 ID:9osjIzCt0


一方「オマエは離れてろ」


以下略



28:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:10:34.36 ID:9osjIzCt0

先に動いたのは一方通行だった。
未だに佐天に動きがないことを確認すると、チョーカーに手を伸ばし、スイッチをONにする。
これで、学園都市最強の能力者としての力を十分に発揮できる。
そこから一方通行のとった行動は単純なものだった。
以下略



29:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:11:23.21 ID:9osjIzCt0

だから、佐天の反撃にも避ける素振りを見せなかった。
タイミングからすると、反射を相殺するよりも早く佐天の反撃を受けることになる。
だが、それがどうした?
結局、反射と反射がぶつかってしまえば、衝撃は霧散してしまうのだ。
以下略



30:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:12:10.88 ID:9osjIzCt0

佐天の方は、死角に回るようなことはしなかった。
それが機械的な判断なのか、そんな小細工をする必要もないと考えたのかは分からないが、一方通行の正面から攻撃を仕掛けたのだ。
攻撃の手段は蹴り。
鋭いハイキックが一方通行の首筋目掛けて放たれた。
以下略



31:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:12:38.87 ID:9osjIzCt0

答えは簡単だ。
佐天は、『ベクトル操作』の能力者なのだ。
静止している状態からでも、大きなベクトルを操作することが可能なのである。
ただし、自分にもその威力が返ってくるので、あまり大きなベクトルを操作する訳にはいかないという弱点は存在する。
以下略



32:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/07/07(木) 18:13:05.22 ID:9osjIzCt0
唐突に戦闘が始まりました。

これなら、完全反射でも一方通行に対応できたんじゃね? という意見もあると思いますが、その辺は次回で。

あと2回程度で四章も終わりです。


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/07/07(木) 18:15:52.88 ID:aaWPRVbdo
燃える展開になってきた
続きwktk


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/07/07(木) 18:17:03.50 ID:BeLNwDhAO
乙。次回を楽しみにまってます


932Res/502.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice