過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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132: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:58:28.88 ID:V2dfOUv60
ソラ「でもさ」

パン、と乾いた音が鳴る

グシャリと鈍い音がする
以下略



133: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:58:54.20 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・」

三人は、セルジオの墓の前で口をつぐんでいた

墓の前
以下略



134: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:59:37.22 ID:V2dfOUv60





以下略



135: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 19:00:11.84 ID:V2dfOUv60
ベッケンバウアー「なんじゃ、恋人がほしいのか?」

突然後ろから話し掛けられた

さだのり「あ?ベッケンバウアーのじじいかよ・・・」
以下略



136: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 19:00:38.41 ID:V2dfOUv60
さだのり「ベッケンバウアーって娘とかいんの?」

ベッケンバウアー「一応はな、じゃが別の国の王室に嫁いだわい」

邪火流「ワーオ、政略結婚っぽいな」
以下略



137: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:35:25.78 ID:V2dfOUv60
さだのり「おうよ、遠藤もな」

遠藤「どうせすぐに会うはめになるだろうけどな」

邪火流「そうなるな」
以下略



138: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:35:57.17 ID:V2dfOUv60
さだのり「あー・・・めんどくせ」

家の中で、さだのりはつぶやいていた

部屋の中の掃除をしたり
以下略



139: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:36:36.51 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・なんの仕事だろうな」

さだのりは城へ向かいながらつぶやいていた

ただ、なんとなくヤな予感がしていた
以下略



140: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:37:08.55 ID:V2dfOUv60
すると、部屋の外から一人の女性が入ってきた

歳はさだのりよりも一つか二つ下だろうか

長い黒髪に凛とした雰囲気
以下略



141: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:38:29.25 ID:V2dfOUv60
さだのり「待てよてめぇジジイ!なんの冗談だ!」

ベッケンバウアー「冗談でこれほど美しい女性を呼ぶわけあるまい」

さだのり「ふざけんな!初めて会った女と愛し合えだ!?無理に決まってんだろうが!」
以下略



142: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:39:37.29 ID:V2dfOUv60
そう言いながらも一応さだのりは腰掛ける

さだのり「えっと・・・舞子、だっけ?」

舞子「はい、よろしく」
以下略



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