過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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157: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:52:29.00 ID:V2dfOUv60
「!まだ敵の兵士が残ってたのか!?」

あの男の構える銃は

「・・・危ないよ、お兄ちゃん・・・」
以下略



158: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:53:10.69 ID:V2dfOUv60
遠藤「・・・あ・・・」

「遠藤!」

先輩の兵士が、敵をすぐに撃ち殺す
以下略



159: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:53:52.93 ID:V2dfOUv60
朝は訪れる

生きていれば必ず


以下略



160: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:54:21.37 ID:V2dfOUv60
さだのり「はい、こちらさだのり」

いつものように、さだのりは電話に出る

いつものように
以下略



161: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:54:49.66 ID:V2dfOUv60
さだのり「ウソだよな?」

ベッケンバウアー『・・・遺体はこちらに運ばれてきた』

遺体
以下略



162: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:55:16.06 ID:V2dfOUv60
「遠藤は素晴らしい部下でした・・・」

「最後まで、正義感のある・・・」

さだのりは、広い敷地でそんな話を聞いていた
以下略



163: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:57:21.39 ID:V2dfOUv60
葬式が終わり

敷地に残っていたのは、さだのりと邪火流だけだった

さだのり「・・・遠藤・・・」
以下略



164: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:58:29.54 ID:V2dfOUv60
邪火流「それにお前一人を残せるわけねぇだろ」

邪火流が寂しそうに笑う

邪火流「・・・どっちかが死んだら、残ったどっちかが花を手向ける・・・そういう約束だっただろ?」
以下略



165: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:59:27.83 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・ただいま」

舞子「おかえりなさい・・・大丈夫?」

さだのり「・・・死んでた・・・アイツが・・・」
以下略



166: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:00:03.80 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・舞子、俺って怖いか?」

さだのりが食事の最中に尋ねる

舞子「そうね・・・見た目は怖いわね」
以下略



167: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:00:43.08 ID:V2dfOUv60
さだのり「そいつは驚いた・・・いや、あの時も十分綺麗だったけどさ」

さだのりがポツリとつぶやく

舞子「・・・あの時ね、あなたに恋をしたのよ」
以下略



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