過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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534: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 15:39:30.94 ID:O0uKvjHv0
夏美「もう、お父さんも話逸らさないで!!!」

邪火流「あぁ…悪い悪い」

夏美「それでね、おじちゃんも一緒にピクニック行かない?」
以下略



535: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 15:42:44.59 ID:O0uKvjHv0
夏美「…うん」

さだのり「さて、それが分かったなら俺は…」


以下略



536: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 17:50:49.03 ID:O0uKvjHv0
悲鳴を上げた中の一人と思われる女性が地面にうずくまっていた

その足からは赤黒い液体が流れ出ている

邪火流「大丈夫か!?」
以下略



537: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 18:01:40.78 ID:O0uKvjHv0

「…はぁ…はぁ…」

肩で息をする一人の男

以下略



538: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 18:09:22.99 ID:O0uKvjHv0
「くそっ!!」

カバンを男のほうに投げつける

それを目くらましにするには少し小さいだろうか
以下略



539: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 18:15:16.30 ID:O0uKvjHv0
「な、なんで…」

さだのり「…怖いか」

「ひっ…」
以下略



540: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 21:05:09.40 ID:O0uKvjHv0


さだのり「…よぉ」

夏美「!!おじちゃん、大丈夫だった!?」
以下略



541: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:10:06.38 ID:O0uKvjHv0

さだのり「…」

脇腹にふと手をやり、さだのりが顔をしかめる

以下略



542: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:18:06.05 ID:O0uKvjHv0
さだのり(…あぁ、もしかしたら)

誰かの幸せを見届けるには、これほどの体が必要なのかもしれない

他人の幸せを守るためには、自分の幸せを守る以上の力が必要なのかもしれない
以下略



543: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:29:15.95 ID:O0uKvjHv0

邪火流「…ただいま、さだのりは?」

瑠璃「…私にこの子を任せて、どこかへ…」

以下略



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