過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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538: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 18:09:22.99 ID:O0uKvjHv0
「くそっ!!」

カバンを男のほうに投げつける

それを目くらましにするには少し小さいだろうか
以下略



539: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 18:15:16.30 ID:O0uKvjHv0
「な、なんで…」

さだのり「…怖いか」

「ひっ…」
以下略



540: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 21:05:09.40 ID:O0uKvjHv0


さだのり「…よぉ」

夏美「!!おじちゃん、大丈夫だった!?」
以下略



541: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:10:06.38 ID:O0uKvjHv0

さだのり「…」

脇腹にふと手をやり、さだのりが顔をしかめる

以下略



542: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:18:06.05 ID:O0uKvjHv0
さだのり(…あぁ、もしかしたら)

誰かの幸せを見届けるには、これほどの体が必要なのかもしれない

他人の幸せを守るためには、自分の幸せを守る以上の力が必要なのかもしれない
以下略



543: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:29:15.95 ID:O0uKvjHv0

邪火流「…ただいま、さだのりは?」

瑠璃「…私にこの子を任せて、どこかへ…」

以下略



544: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 23:58:50.15 ID:O0uKvjHv0

さだのり(いや、違うな)

邪火流と同じ結論までは、彼もいたっていた

以下略



545: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 00:07:56.25 ID:MAU9zp0O0

舞子「…みんな遅いわね…」

トントン、と子気味よく鳴っている包丁の音

以下略



546: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 00:13:27.04 ID:MAU9zp0O0

邪火流「舞子!!!」

夏美「お母さん!!!」

以下略



547: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 11:42:07.20 ID:MAU9zp0O0
さだのりは駆けた

あの女性の無事を祈って

舞子が、そこにいてくれることを願って
以下略



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