過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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612: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/04/02(月) 15:09:09.36 ID:JI+6M4WO0


邪火流「…こちらの残存兵力は」

「…5000と少し、というところです」
以下略



613: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/04/06(金) 21:55:12.20 ID:jF3Xn67l0

さだのり「…」

グシャリ、というのは肉を叩き斬る音だ

以下略



614: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/25(水) 17:13:43.68 ID:h5edyXOW0

邪火流「…みんな、準備はいいか」

「だ、大丈夫です」

以下略



615: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/25(水) 17:28:08.92 ID:h5edyXOW0

さだのり「…舞子、夏美と舞をしっかり見とけ」

丘を降り切った所にある、細い畦道

以下略



616: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/30(月) 10:23:42.46 ID:/qCYV4mr0

瑠璃「…敵軍は、どれほどの数なのでしょうか」

阿修羅「噂では2万近くいるとかのことだ」

以下略



617: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/30(月) 10:32:21.82 ID:/qCYV4mr0
瑠璃「…あなたは、敵軍ですか」

「簡単な、そして非常に重要な質問ってヤツだなぁ」

阿修羅「…答えろ、ここにはお前一人か」
以下略



618: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/30(月) 13:28:07.24 ID:/qCYV4mr0
「聞いたことないか、もしも詐欺師を集めて同じ一つの部屋に入れたらどうなるかって話さぁ」

さだのり「…」

「詐欺について語り合う、意気投合する、大抵の人間はそう答えるんだとさ」
以下略



619: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/30(月) 13:33:27.69 ID:/qCYV4mr0

辺りに目を配らせるが、どうも逃げられそうな場所はない

さだのり「…お前みたいなのと戦いたくはねぇんだよな」

以下略



620: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/30(月) 13:39:23.26 ID:/qCYV4mr0
「避けた!!まぁた避けた!!」

鈍い衝撃に、腹を蹴られたのだとさだのりは気づいた

さだのり(こいつ、いつの間に蹴りやがった…)
以下略



621: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/05/01(火) 15:25:12.31 ID:liW0DrTI0
「…そりゃいい答えだ、殺すしかないってのは素晴らしいよな」

鎖鎌をクルクルと回し、愉快に男が語りだす

「…誰かを守るため、自分の利益のため、鬱憤を晴らすため…様々な理由で俺達は人を殺す」
以下略



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