過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 18:06:08.35 ID:6PiExiXO0
「んー、誰がいいかねぇ」
男が通りを歩いている人々の姿を凝視する
以下略
722
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 18:17:40.24 ID:6PiExiXO0
肩を一度鳴らしてから、男が女性の足元に向けて鎖鎌を投げつける
鞭のように伸びたそれは、足元の地面を崩し、女性のバランスを崩させた
「きゃっ!!」
以下略
723
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 18:26:10.32 ID:6PiExiXO0
ジョン「…」
「俺の目を見ろ、坊主」
以下略
724
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 18:30:39.81 ID:6PiExiXO0
「姉ちゃん、お前は弟を助けたいか」
アイリン「え、えぇ…」
「…いいねぇ、素晴らしい家族愛だ」
以下略
725
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 19:39:41.04 ID:6PiExiXO0
「いいねぇ」
乱暴なようで、しかし慣れた手つきで男が肌に手を滑らせる
アイリン「…わ、私を…犯すつもり…?」
以下略
726
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 20:46:39.39 ID:6PiExiXO0
アイリン「…それを哀れに思わないなんておかしいわ」
「それは生温い生活をしてきたアンタだから言えるのさ」
ぎゅっとアイリンを抱きしめた男は、なぜだか優しささえ感じられるほどの手つきで彼女を触る
以下略
727
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 20:52:01.97 ID:6PiExiXO0
アイリン「…その中の誰も、愛し方を教えてはくれなかったの…?」
「当たり前だ、俺のことを愛するヤツなんていないのさ」
さだのりとは違うのがそこだ、と男は心の中で自嘲する
以下略
728
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 20:57:03.00 ID:6PiExiXO0
「俺がさだのりを殺そう」
アイリン「!!ど、どうして…」
「あいつと俺はそっくりだ、それが楽しくてしょうがねぇや、ドッペルゲンガーみたいにそっくりだ」
以下略
729
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 21:12:46.30 ID:6PiExiXO0
ジョン「!!姉ちゃん!!!」
アイリン「ジョン、大丈夫だった?」
以下略
730
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/04(月) 21:50:16.78 ID:6PiExiXO0
ジョン「…ほ、本当にやれるの?」
「さぁねぇ、って言っただろ」
男がジョンのほうを睨み付けてから歩く
以下略
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