過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
1- 20
750: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 21:32:39.47 ID:44GbrwKs0

庄太郎「はぁ…ま、待ってくれよ…」

阿修羅「…遅いぞ」

以下略



751: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/13(水) 16:36:17.96 ID:gXUd6p8X0

舞子「…何か、大きな音が…」

瑠璃「…えぇ」

以下略



752: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/14(木) 00:55:45.94 ID:ZAaORdEs0

「いやぁ、統率された軍隊ってのは便利だねぇ、退く時も決まって必ず本拠地へ真っ直ぐ帰る」

阿修羅「き…貴様、まさか!」

以下略



753: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/14(木) 15:02:52.79 ID:ZAaORdEs0
「さーてさて、どうしようか阿修羅君」

鎖鎌の射程距離に、すでに阿修羅は入っている

「動くな!!」
以下略



754: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/14(木) 16:17:56.71 ID:ZAaORdEs0
「ほーら、言っただろ、誰かが絶対に死ぬもんだ」

刃の切っ先を、兵士の胸から抜いて男が全員の顔を見渡す

「…残念だなぁ、さだのりはいないのかねぇ」
以下略



755: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/14(木) 16:30:13.75 ID:ZAaORdEs0

舞子が走る、夏美の手を引き物陰へと向かう


「…阿修羅、お前は俺を何秒止められる?その剣を使い、その憎しみをもって、俺を」
以下略



756: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/17(日) 17:27:28.53 ID:3awRUQPb0
阿修羅「ぐっ…」

だが、だからと言って怯むわけにはいかなかった

阿修羅(ここで俺が倒れたら…誰が…!!)
以下略



757: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/17(日) 17:33:19.02 ID:3awRUQPb0
男の視線は、庄太郎の方へと向かっていた

その一瞬の隙を、阿修羅は見逃さなかった

視界はもう真っ赤に染まっている、瞼からも出血しているようだ
以下略



758: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/17(日) 17:38:57.19 ID:3awRUQPb0

さだのり「…」

邪火流「…」

以下略



759: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/18(月) 16:38:41.94 ID:ppKeAdpk0

さだのり「…!!おい、本拠地の方にまで火の手が上がってやがる!!」

邪火流「くそ、派手にやったみたいだな!!」

以下略



935Res/920.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice