過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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853
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/08(水) 14:15:54.96 ID:USGqPbNs0
「…やるな、お前さぁ…」
ジロリと阿修羅を睨み付ける男の顔は、笑っているようにも、怒っているようにも見える
以下略
854
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:48:45.04 ID:tjHjxphR0
さだのり(・・・あいつは、阿修羅と戦っている!)
背中を伝う冷や汗を、さだのりは意識しないようにしていた
意識してしまえば、それは恐怖の象徴になるからだ
以下略
855
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:49:10.72 ID:tjHjxphR0
阿修羅の目に力が宿る、彼にとって今体を動かしているのは勇気や誓いではなかった
「おぉ?」
以下略
856
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:49:37.33 ID:tjHjxphR0
息を殺し、下から上へ、体を真っ二つにするために刃を振るった
手応えはない
阿修羅(有り得ないな・・・なんて反応速度だ)
以下略
857
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:50:04.23 ID:tjHjxphR0
さだのり「てめぇを殺さなきゃいけないからな、来たくなくても来ちまうのさ」
以下略
858
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:50:45.73 ID:tjHjxphR0
阿修羅「・・・傷を負っているんだ、演技ではないがな」
立ち上がった阿修羅が、さだのりにこっそり耳打ちする
阿修羅(ヤツのあの鎖鎌の弱点は自らに刃が戻ってくる可能性があることだ)
以下略
859
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:51:33.16 ID:tjHjxphR0
「・・・なっ・・・!?」
以下略
860
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/10(金) 17:52:47.96 ID:tjHjxphR0
「・・・耳がやられたな、少し音感に立体感が無くなったが・・・」
以下略
861
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/13(月) 15:31:01.02 ID:mxRjKVzM0
さだのり「…一つだけ訊きたいんだ、お前にさぁ…」
睨み合ったのはどれほどの間だっただろうか
以下略
862
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/14(火) 09:00:46.94 ID:hkktieLu0
「…オーマイガーッ、なんてこったい」
さだのり「・・・どうした?避けたつもりだったのかよ」
以下略
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